地域に欠かせぬ文化の薫り 大田市の竹下克敏先生の投稿を見て !!

2023/02/06

そうなのです。大田にある、サンレディ大田なのです。設立は平成4年9月2日(1992年)です。今年で31年経っているわけです。大田市働く女性の家とふれあいホールが完備され、働く女性の家では、女性の福祉を増進するために必要な事業や、男女共同参画社会を目指すための学習や啓発事業を開催され、大田市民は、大いに利用し、文化貢献も果たしてきました。お茶室もあり、大田の其々の茶道も交代に披露してきました。料理教室も盛んで、男性たちの料理教室も開催です。ふれあいホールもあり、ふれあいホールは移動観覧席が設置してありますので、市民や子供たちの、発表の場となります。ステージになりますので、音楽会・舞踊会・ミュージカル劇場・映画・発表会等々、子ども達や、大人の檜舞台になります。すると、子ども達は、小さい頃に、この舞台に立つことにより、生きる力を蓄えて行きます。大田市民が、しっかりと、心の信が育つ、恰好な場所なのです。

それを、少子高齢化による財政のひっ迫に伴って、改革が求められ、文化芸術に関わる施設の維持が難しいとのことで、このふれあいホールが使われなくなり、備蓄倉庫になると、大田市として方針が示されたと聞きました。

とてもとても、残念な想いでいっぱいです。こうして、竹下先生も、大田の文化の薫りを消さないで、欲しいと投稿された。どうかどうか、未来の子ども達に、「文化の光・薫り」を、継承して残していくのが、今の私達の責務だと思います。30年後の大田市が、文化の光、薫りのする大田市になっていて欲しいと、切に願う。

必要なものは、残そう。未来のために。智慧を出し合おう。