うふふ。日本人の食のルーツを辿って。本当の日本人のルーツを知る。

2022/12/08

私は、子供の頃から、戦後でしたので、物がない時代でした。おやつもありません。それでも、そんなものだと、子どもながらに、思っていましたね。家の周りには、夏ミカンや20世紀梨や柿やイチジクや、大抵の果物はありましたから、それがおやつでしたね。それが、小学校に行くと、学校給食がありましたね。それが、まずいコッペパンでしたね。そして、スキムミルクだと言って、脱脂粉乳でしたね。1955年(昭和30年)私は小学1年生の頃です。実は、ここには、GHQの思惑があったのです。米からパンへと、移行して行きました。何故かと言うと、小麦粉を日本に大量に輸出してきたのです。いつの間にかです。大正時代生まれの両親は、パンを食べる孫達を見て、「この頃の子は非国民だね。」と言って笑っていました。

そして、1972年(昭和47)には、またまた、国際社会から鯨捕獲を止めよと、圧力がかかってきました。

「シーシェパード」がやってきて、ひどい目に遭いました。勿論、国際社会の目論見があったのです。

「鯨から牛肉へ」の食料の輸出を日本に。という事は、牛肉を日本に売り、儲けたい。だから、日本にクレームをつけて来た。IWC(国際捕鯨委員会)の「鯨は絶滅危惧種」と位置付けていたが、どうもそうではないことに、日本は気づいたので、IWCを脱退したのです。令和元年(2019年6月)に脱退しました。

だから、7月より自国EEZ内で商業捕鯨再開しました。面白いことに、「シーシェパード」は、それから一再攻撃して来ません。(目的達成したから来なくなったのでしょう。)裏に支援者がいたのです。

日本は、実は、こうして、国際社会から、いつも、何とかして、日本からお金を巻き上げてやろうと、「金儲け」の事を考えている輩の外国が狙っているのです。

その点、日本人は、いつも、安全で安心して、健康的な食生活のために、元気な漁村、元気な農村を、豊かな日本海を目指しているのです。

となると、日本人は、他の国に比べると、今回のワールドカップで観るように、日本選手、日本人の応援隊などの、「日本人の品格」は、世界の国とは違うのです。少し、他の国の人達とは、「立ち位置」が違うのです。何故かと言うと、我々日本人は、どの日本人も身についているものだからです。武士道と言えるのでしょうか。「礼に始まり礼で終わる」と言うように、「人としての在り方」が基盤を為していねようです。

私は、ここで気づきました。日本人は、常に、「生きる意味」「価値判断」を問いかけています。使命感もあります。見えないものへの畏敬の念があります。どうも、他の国の方達は、「損か得か」と、算盤を弾きます。合理的とか、「いいか。悪いか」が合理的だと、「早いか遅いか」で、価値を決めます。

それは、哲学であり、宗教なのです。日本人は、子供の頃から、仏教徒ですので、染みついています。

となると、外国の方は、「金儲け」「今だけ」「自分だけ」の方達が多いような気が致します。

しかし、やっと、77年経って、我が国の本当の姿が見えてきたような気が致します。