とうとう、イノシシ・猪を捕獲しました。と、連絡がありました。

2022/11/07

我が家では、10月の初めごろから、イノシシが出始めて、前庭にも後ろ庭にも、出ていました。後ろの墓地にも出ていましたので、金網がしてありましたのに、その金網の下の土を掘って、出没していました。その度に、イノシシ捕獲作戦で、猟友会の方達に来てもらい、罠を仕掛けてもらいましたが。中々でした。ある時には、その罠に引っかかっていたのに、逃がしてしまった。とか、何度か失敗もしていましたが、遂に、捕獲したとか。実は、どうも、昨日のようです。でも、朝方には、その兆しも無かったのにです。私は、家に居たのに気付かずです。と言うのも、昨日の午後1時過ぎに、私は、山口八幡宮の例大祭にでかけていました。山口祭りです。山口祭りは、いつもは、とても賑やかなのです。でも、ここ3年は、コロナ感染症対策で、花車や恵比寿神社への行列もないのです。屋台もないです。寂しい限りです。でも、私は氏神さんですし、元々は、「横屋」さんは、親戚でしたので、お詣りはせんとなぁと、「玉串料」をもって、お詣りしました。八幡宮に到着する手前から、笛や太鼓の音がします。例大祭の幟の旗も翻っています。うふふ。不思議ですね。あぁ。やっぱりいいなぁと、私の魂がワクワクするのです。そして、到着すると、若い宮司さんが二人、祝詞をあげて居られます。総代さんや、帳場も、地元の人達がお世話しておられます。そして、小さな子供達も、大賑やかです。すると、今日は獅子舞をさせてもらいますと、獅子舞が出てきました。獅子舞は、四方ににらみを利かせます。そして、子ども達を目掛けて、噛みつきます。子ども達は、キャキャと、大騒ぎです。暫く舞って、今度は、赤天狗の面を被った人が、剣と柴をもって、お祓いです。それも、見事な舞です。神楽の八調子です。いやはや、祭囃子ですね。「テン・テン・テン・テン・ツク・テン・ツク・ツク」私のDNAは、大喜びです。とうとう、最後のあいさつまでおりました。それから、歩いて帰りましたので、もしかして、その間に、イノシシを捕獲されたのかもしれませんね。

そして、今日のお昼に、イノシシの肉を、お寺にもと、届けて下さったのです。