2022/09/21
その台風は、小笠原諸島の先のミクロネシア諸島からの台風だった。沖縄諸島にあがり、鹿児島から宮崎あがり、福岡そして、山口、広島へ上がり、中国地方を総なめした。島根には稲佐の浜に上陸したという。いやはや、驚きであった。AI(人工知能)の自動音声が流れた。人工知能の自動音声も、なるほどと、感心する。なになに、過去に例のない、十数年に一度の危険な台風です。それを聞いて、日本人は、先人からのことわざが過ります。「君子危うきに近寄らず」「備えあれば患いなし」と、冷静に落ち着いて対応することができる。静かに、落ち着いて、台風の去るのを待ちました。お陰様で、何事もなく、静かに去って行きました。私はこの休日は、何処にも行かず、一日中、家の中で過ごしました。丁度、テレビでは、英国のエリザベス女王の国葬を放映していましたので、その厳かな式典に遭遇し、こうして、テレビの前で、弔問に遇うことができました。本当に、私たち地球は銀河系の中の太陽系の中の第三惑星の地球船に乗っているようなものです。
その地球船の中の、出来事を、こうしてテレビで見ているのです。凄いですよね。私たち日本国は、天皇皇后両陛下が、葬儀に出席なさったのです。イギリスと日本は、とても、良く似通った所があり、皇室と英国王室とは、とても親交が厚いのですよ。イギリスは、「騎士道精神」ですが、日本は、「武士道」なのです。そして、テレビに映し出される、イギリスのエリザベス女王の棺の上に置かれた、大英帝国王冠は、
それはそれは、素晴らしいものでした。高貴な紫の敷物の上に王冠は輝いていました。その王冠は、317,4カラットのダイヤモンドをはじめ、2868個まダイヤモンドと273粒のパール、17個のサワァイア、11個のエメラルド、そして、5個のルビーがあしらわれている。その中でも一番目を惹くのが「セカンド・スター・オブ・アフリカ」と呼ばれる王冠前部のダイヤモンド、カリナンⅡだ。その一番大きなダイアモンドは、エドワード7世の66歳の誕生日に当時イギリスの植民地であったトランスヴァール(現在の南アフリカ共和国・トランスヴァ―ル州)政府から送られた、世界最大のダイアモンドをカットしたものです。
本当に、私たちも、こうして、イギリスの王妃の国葬をテレビで見られるなんて、凄い時代になったなぁと、感謝感激ですね!ならば、私がいつも、念じていることも、大切なことかも知れませんね。
『この素晴らしい地球に生まれた事に感謝し 仲良く楽しく生き抜く心を持ち続けましょう』