クリスマスイブです。うふふ。日本ではクリスマス(25日)の前夜と、認識していましたね。

2019/12/24

面白いですね。「クリスマス当日の夜」なのですって。まぁ。どちらでもいいじゃないですか。目くじら立てて怒る事でもないですね。現代社会は、商業主義に煽られて、賑やかなことです。あっちこっちに、クリスマスツリーや光のエージェントで✨キラキラ輝いています。アハハ!汚染されています。どうも、本当の降誕会の精神は「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」であり、この喜びとは、内面的なもので、外面的なものではないのです。私は、仏教徒ですので、4月8日のお釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」を、大切にしますね。うふふ。日本では、クリスマスの方が知名度が高いですね。おかしな話ですね。私も、お寺に嫁いで、子どもが生まれて、クリスマスツリーをどうしようかと思っていましたが、仏教徒は、寛大ですね。「いいよ。」と、クリスマス会もしていましたね。勿論、クリスマスケーキは、手作りでね。やっぱり、お釈迦様は、「来るもの拒まず、去るもの追わず」精神なのです。有難いですねぇ。そのことを、多くの日本人は、その大らかさ、寛容さを誇りに持つべきですね。そして、時には、商業主義に振り回されない、賢さも養うべきですね。今日も、嬉しいことがありました。奥出雲から、高齢のメンバーを、年末の挨拶にと、遠路はるばる訪ねて来られました。その間柄は、年配のメンバーのお兄さんの娘さんです。姪っ子に当たります。私は、とても嬉しくて、もう、叔父、姪っ子の関係になると、疎遠になる方が多い中で、よくぞ来られましたねぇ。と、労ったところです。とかく、世間は、うるさく口やかましい世間が多い中で、叔父を訪ねてくる健気な姿には、感銘を受けます。いかんせん、現代の世の中、安きに流れ、縁を切ったり、薄情がまかり通っている世間。人間の「情」が失われてしまう世間。私は、この福祉事業をし始めて、よりそう思う私がいます。

及ばずながら、少しでも、日本の「情け」「寛容さ」「大らかさ」「慈悲」「和顔愛語」を、食い止めたいと、感じています。気づいたものから、レッツゴーです。そして、またまた、嬉しいことがありました。それは、少し目の不自由なHさんが、亀色の輪ゴムで、ミサンガを作ってプレゼントしてくれました。小さな輪ゴム3つ(みどり・黄色・白)を組み合わせて作ったものです。とても手が込んだものなのです。なんか、アットホームで心が温かくなりました。私は、日頃、こうして、沢山の「幸せ」を日々過ごせることは、感謝だなぁと、感じています。

そして、今日は、山陰合同銀行本店に行くことができました。最近は、銀行も滅多に行きません。何故なら、ATMで済ませたり、コンビニでもATMが使えたり、とても便利になり、何年か振りなのです。その昔は、結構時間がかかっていました。合銀では、丁度、Sさんの「サンタさんの絵手紙展」をやっていたのです。おぉ。ラッキーでした。Sさんのサンタさんの絵手紙は、ひらめきの発想が面白く、とっても楽しい絵になっていました。私は、ここでも、Sさんの素晴らしさを発見したところです。Sさんの「いい面」「強み」が輝いていました。