大日本帝国の終焉~日本の命運を分けた幻の4ケ月

2022/08/03

日本の終戦記念日に至るまでの、日本の首相・鈴木貫太郎の素晴らしい功績を伺うことが出来た。戦後生まれの私は、戦後教育を受けて来たので、自虐史観に毒されて来てしまった。幸いなことに、急死に一生を得た父親が戦地から帰還したので、私が誕生したのです。幸いなことに、父親も母親も、戦時中を経験して来ていますので、折に触れて、GHQの占領政策の話をしていました。何事も、検閲をし、チェックが入ったとか。ここ大田市においても、大江高山火山群の矢滝城山に、進駐軍の見張り基地があったし、大森での芝居小屋の検閲もあったと言う。だから、祖式町の人達は、進駐軍がジープに乗っていて、チョコレートを貰ったと聞いたこともあった。

大東亜戦争も、GHQに丸め込まれたと言っていました。だから、父親はいつも堂々と大東亜戦争だったと言っていました。母親も、孫がパンを好んで食べると、非国民だ。と、言っていましたね。日本人は「おおみたからの命をいただいている。」「八紘一宇だからな。大きな、屋根に覆われた家で皆仲良く暮らすことだからな。」とも言っていた。

小堀桂一郎先生のお話を聞き、なるほど。あの終戦の時、素晴らしい首相がおられたのだなぁと、感心したところです。その首相の名前が、鈴木貫太郎だったのです。実は、その首相の名前も聞いていたようです。勿論、並んで、東郷平八郎も聞いていました。しかし、悲しいかや、戦後教育を受けた者は、その真実を知らずに、洗脳教育により、右脳と左脳の働きが混乱したようです。と言うのは、日本人は、右脳が外の国の人と違いとても優れています。~五感から物事を認識します。感じたり、イメージしたり、ひらめきます。虫の声を聞き分けたり、鳥のさえずりを感じたり、風や波の音を感じます。だから、万葉集や俳句や、短歌がとても上手です。その点、左脳は、文字や言葉から認識します。物事を論理的に分析します。だから、直ぐにソロバン勘定をしますし、損だ得だと、算盤を弾きます。大体、外国の方は、「お金・今だけ・自分だけ」になりがちです。

面白くなりましたよ。