お早うございます。今日も、素敵な日本人にであいました。

2022/07/28

と言うのは、私はこのインターネットで、経営科学出版から勉強をしているのです。うふふ。「知識は力なり」と言いますし、そして、歴史の知識こそ力なりとも言いますね。私は、お陰様で歴史が好きでしたので、よりそう思う私がいるかもしれませんね。母親からは、いつも、「知ったかぶりをするもんじぁない。お前さんが知っている事は、爪の垢も知らんことばかりだ。世界は知らんことで溢れているぞ。」と言われていましたし、「無知の痴」は悲しいことだ。とも言っていましたね。

素敵な日本人とは、東京大学の鈴木宣弘氏でした。この方は、東大を卒業後、農林水産省に勤めて、国際部で国際交渉などに携わり、その交渉の裏側や、アメリカからの要求に日本が抵抗しつつもずるずると応えていく、この長い占領政策の歴史を見て来られました。そこで、日本がどうやって、その占領政策から抜け出すのか、日本が独立国として、自分たちの食と命を守れるようになるのか、「農は国の本なり」になるのか、実現するにはどうしたらいいのか。今が土壇場、瀬戸際のとても重要な時であるお話をされ、いやはや、今の政治家さん達では、とても心もとない感じがしました。本当は、政治家が、我が国の、一大事を、我が国の「国益」に使うべきですのに、果たして、どれだけの政治家が、「国益」の事を考えているのでしょうか。悲しいことです。

いやはや、洗脳されてしまった日本人が多くいます。でも、この方のいて下さるだけで、私はうれしくなりましたね。

食糧保障の危機と本質も見えてきました。自給率37%(占領政策(戦後間もなくは、88%あったのですよ。何故下がったのでしょう。それは、アメリカの占領政策です。アメリカが日本の胃袋を制した。学校給食のパンと、粉ミルク。まずかったよね。肉食も進めた。)今、子ども達の学校給食が心配です。『ゲノム食品』のトマト栽培です。やばいです。アメリカのグローバル企業が、「お金儲け」に走っています。「今だけ・自分だけ・金だけ」のこれは、世界の国際機関の関係者も、その輩です。政治家もやばいです。

「食料は武器だ」と、アメリカは教えていますし、今の、ロシアも「食料は武器」だと言って使っています。さぁ。日本人も、目を覚まし、「種を制する者は、世界を制する」ですので、今こそ、自国の種で、自国で生産し、頂きましょう。地産地消です。「農業こそ、日本の精鋭部隊です。」兵法にも通じますね。兵糧を確保し、自前で、命を守って行きましょう。

農業の踏ん張りこそ、希望です。  頑張りましょう。

なんか、井戸平左衛門を思い出しました。