「瞑想」がいいと、子ども達がやっていた。

2022/06/07

静かに、座る。「只管打坐」と言って、禅宗では、坐禅をする。「只管打坐(しかんたざ)」~ただひたすらに坐る。姿勢を正し、心と体を整えて、静かに坐る。息も鼻から吸い、鼻に出す。何とも気持ちいいものです。

禅語にも、「心正しければ事正し」と、道理に適っている。この坐禅で、随分と体調管理ができるような気がする。体は実に正直に出来ている。

ストレスが溜まると、体の不調をきたす。夜ねむれなかったり、食べすぎると、体重過多となり、心身が不調となる。姿勢が悪いと、腰痛や、体力低下となり、体調不良をきたす。すべての原因は、何がしかの原因がある。心と体は、心身一如だから、繋がっている。人間の体はうまいこと出来ているものです。

だから、いつも自己管理を怠らずに、健やかに過ごすことが如何にできるのか、本当は、とても大切なことなのです。今朝のニュースで、某小学校で、マインドフルネスの瞑想の時間を取り入れていたので、驚いた。子ども達は、小さいのに、ちゃんと、カっとなった時に、どうするかを考えていた。この瞑想をすると、いいですよ。なんて、発言していた。私は、とても嬉しくなって来ました。なので、今日の亀の子の音楽は、癒しの音楽をかけましょう。と言って、静かな瞑想音楽が流れています。

すると、お友達からは、「千里の道も一歩より・ローマは一日にして成らず・念ずれば花開く・具体的に動くと、具体的な答えが出るよ・リスクを恐れずチャレンジ精神」の映像が送ってきました。感激でしたよ。

これからは、ストレスマネージメント教育や、マインドフルネス(瞑想)は、「生きる力」となり、感情コントロールになり、正しく生きて行けそうな気がします。