お早うございます。爽やかな五月を迎えています。

2022/05/19

朝から、ご機嫌なのですよ。五月の二十一日は、当山の大般若経法要とお大師供養があります。その準備も兼ねて、境内のお掃除や本堂や寺院だまりや、それぞれのお部屋の掃除をします。お供え物は、何にしようか。お花は何にしようか。と、心躍らせながら準備するのです。私は、お花が気になりますので、アレレ。今年は、ヤマボウシの花が遅いわね。鉄線の花は花盛りだね。アレレ。今年は、笹百合が早いわね。まぁ。沢山の事咲いていますよ。そして、亀の子に出勤して見ると、部長から、「母が言づけました。」と言って、大きな玉の白菜を三つも頂きました。それに、大きなトマトを八個も頂きました。有難いことですね。

御本尊さまに、お供えすることができます。

そして、前から気になっていた、大田町の天神にあったお菓子屋さん、瑞き堂、角屋?さんの電話番号を、ふぁみりーわーくのYさんが調べてくれていた。

早速、今朝の事だが、電話を入れてみた。すると、子どもですっと、言って、電話に出てくれました。お孫さんだったのだろうか。「おばあちゃんもおじいちゃんもおりません」との事だった。じぁ。私が訪ねて行くから、おじいちゃんおばあちゃんに、いつがいいか、教えてもらえるかな。すると、貴女の名前と、電話番号を教えてくださいとのことで、お知らせすることが出来た。

昔のことでしたが、我が家に来られた、島根医大の恒松先生が、私の友達福澤さん夫婦が我が家においでになったことがあった。その時に、私は、瑞き堂の「岩間の雫」のお菓子をお出しした。すると、恒松先生は、しみじみと、「あぁ。懐かしいですね。この「岩間の雫」の名前は、私が命名したのですよ。」と。私は驚きでしたね。へぇ。こんなことがあるなんて。と、確か、この事を、お店に行き、確かめてみると、「はい。そうですよ。」と、言われたことが、脳裏に残っている。人生は、本当に摩訶不思議なことに出会うものだと、一期一会だなぁと、つくづく有難さを噛みしめていたのです。しかし、この瑞き堂のお店は、お辞めになったのです。