埋もれてしまっていた、大和魂の志が見えてきましたよ。

2022/05/18

私は、このコロナ禍の中で、何故か、我が国の国の成り立ちや、元々の根っこの日本人魂が、見えて来たのではないかと、とても嬉しい気もちになって来ました。それは、書物を読んでも、ネットでも、我が国の国益とは何ぞや、コロナ禍の中でのマスコミの在り方とか、様々な情報の中で、何が本当か、何が偽物か、見極める心眼を鍛えることが出来たのです。私はネットワークを使いますので、現代はYouTubeという物もありますので、様々な勉強もできます。そして、私は歴史家の田中英道だったり、国際情報アナライズのノンフィクション作家の河添恵子さんや沢山の研究家に出会うことができ、本当に、目から鱗の事実に沢山触れることがありました。そこで、あぁ。日本人の本来の生き方は、アメリカ式ではないなということに気づきました。アメリカ型の成功哲学とは違うな、と納得しました。市場経済で価格競争が始り、当法人の亀の子の豆腐作りにしても、市場の価格競争にはとても、ついて行けませんでした。あの当時は、安いアメリカ産大豆を使おうかと、悩みましたが、いやいや、島根産地元産にこだわりました。だから、いろいろ考えて、付加価値をつけて粘りました。だから、安いアメリカ大豆を使って、売り上げをあげて、成功するなどは、もっての外だったのです。ここでも、成功は幸せではなかったのです。どうも、アメリカ型は、目標達成型~夢や目標をもって邁進していくタイプは、どうも、日本の私たちにはどうも、考えさせられていました。となると、目の前にある課題に対して、ひとつひとつ、どうしたらいいのか力を出し切って、次のステージに行く、まさに、付加価値をつけて、乗り切ったことは、「天命追求型」だったような気がする。

私は、特に歴史が好きだったので、日本史を見つめ直したときに、「おかげさま」の精神をもつ日本人の感性にあっているのは、やっぱり、「天命追求型」だと思えた。周りから応援されて運ばれていく天命追求型こそ日本人の生き方、日本人の夢の叶え方なのではないかと思う。

そして、今回のウクライナとロシアについても、日本人は、もう少し冷静沈着にこの状況を見極める必要があるようです。マスコミが流すような「二元論ではなく」見極めたいものですね。