2022/04/26
自然界も生きていますね。一日たりとも同じ日は無いですね。そして、幕末の幕臣でありながら、明治維新後に明治天皇の剣術師範・警護主任などを任された侍従を務めた。『晴れて良し 曇りて良し 富士の山 もとの姿は 変わらざるなり』武士道精神みなぎる山岡鉄舟の 歌です。五七五七七。みそひともじの三十一文字です。今朝は、雷鳴がとどろき、ガラス窓は大粒の雨しぶきが吹きつけている。三瓶のお山も、煙って見えない。芽を吹き出した木々は、喜々として、あざやかに輝いて見える。
野山は、歓声をあげているように感じる。人間界は、どうしても、自己中となり、勝手な想いで、判断してしまう。うふふ。なかなか、山岡鉄舟の境地にはなれない人間です。オホホ!まだまだ人生経験が足らないなぁと、感じています。そして、嬉しいことに、白駒ひとみさんの絵本「ちよにやちよに」が届いたのです。その絵本は、元号「令和」の名付け親の中西進氏の推薦でした。「君が代は広く人々が愛誦(あいしょう)して来た長寿の雅歌(がか)であり、万葉集から伝統を継ぐ、まさに真珠のごとき愛の歌を日本人は宝としつづけるのである。推薦しておられます」その絵本は、それはそれは、この天地に生まれた「君が代」は、はじめ、愛する人に寄せた熱い恋文(こいぶみ)でした。その絵も、それはそれは、祈りの世界の中で大らかな和やかな人類愛、地球愛、宇宙愛を込めた、究極の愛の歌。そして、世界で一番永い歴史のある世界一短い国歌です。すべての人たちが幸せで平和な地球へと導く、希望の光です。
他にも、白駒妃登美さんの書物を本屋さんに頼んでいましたので、みんな貰いに行きました。うふふ。もう、嬉しくてね。まるで、少女のように嬉しいのですよ。70代を越えましたけど、このワクワク感は、年齢には、どうも関係ないようです。嬉しいですね。