さくらの花吹雪で、ここ大田では、路面や大田川は、桜色に染まりました。

2022/04/11

桜の散り際はいさぎよいのでしょうかね。ここ亀の子からの桜並木も、すっかり散ってしまって、桜の葉っぱが出始めています。萌黄色になるのも、もう近々ですね。萌黄色って、春に萌え出る草の芽を表す色なのですよ。若草色にも似ているかな。なんとも爽やかな色なのです。こうして、桜の季節が終わると、辺りの野山が、萌黄色に芽をだして、枯れ野だった山々が、すっかり、若草色に変身です。田畑も、静かだった田園が、トラクターで黒土(くろぼく)が起こされて行きます。黒土も嬉しそうです。私も、久しぶりに、散歩開始で~す。散歩途中に、羊さんが居るので、キャベツの葉っぱを持っていきます。と言うのは、以前散歩途中で、羊さんに声を掛けたら、10頭もの羊さんが、一斉に「メェー。メェー。」と寄って来たのです。「ごめんね。今度は餌をもってくるからね。」と、うふふ。自分かってに約束していたのです。だから、テクテク歩いて行きました。すると、その場所に行くと、羊一匹も居ずに、静かなのです。「あっ。今日はお留守なのだ。」と、柵の中に、キャベツの葉っぱを置いて置くことにしました。いつものコースですので、山口八幡さんにも、お詣りです。その八幡さんのお宮の中にポスターが貼ってあります。「私日本人でよかった」このポスターは、2011年に神社本庁が出されているとのことだった。という事は、もう10年も前から掲げて有ったわけだ。となると、私は10年前も散歩していて、見つけていた。当初は、あぁ。やっと、日本人の良さが神社本庁も気づかれたのだなぁと、無性に嬉しく思った自分がいた。どうも、当時は、物議を醸しだしていたようだった。そして、10年経った現在、私は、確実に効果は上がってきているように思う。出雲大社方面を通れば、家々の軒先に、日の丸の旗がなびく様になった。今年の、お正月も、大田市長の楫野宅にも玄関に日の丸の旗がなびいていた。勿論、我が家も、お正月には、五色の旗と日の丸の旗を掲揚している。そして、このコロナ禍の中、日本人の民度の高さが溢れるようになった。一昨年の2020年の東京オリンピックの延期で、2021年に開催されたが、見事な成績に、日本人のスポーツの力量にも、素晴らしいものがあった。オリンピック開催中には、新型コロナウイルス感染症は、爆発的に多かったが、終了後は、沈下した。私は、この神社本庁の本気度は、やっぱり凄いなぁと、感心しました。特に、私は歴史大好きなので、戦後の自虐史観に覆いかぶさった、日本人の精神性を見事に蘇らせたのではないかと、思ったのです。日本人は、やっぱり凄いです。うふふ。「温故知新」ですね。故きを温ねて新しきを知るですね。