2021/12/29
だから、今日は、出勤なのです。公官庁は、昨日で御用納めとなっています。
我が家も、今までは、30日にお餅つきをしていましたが、急きょ、31日の大晦日にお餅を搗くことにしました。もち米を、二日間、寒の水につけておいてお餅を搗くと、うまく搗けるので、今朝がた、もち米を洗って水に漬けてきたところです。
お正月の歌を唄っていましたね。
一番 もういくつ寝ると お正月 お正月には 凧あげて こまを回して遊びましょう
はやくこいこいお正月
二番 もういくつ寝ると お正月 お正月には 毬ついて おいばねついて 遊びましょう
はやくこいこい お正月
そして、お正月には、一月一日(年の初めのためしとて)
☆年の初めの ためしとて 終わりなき世の めでたさを 松竹たてて 門ごとに
祝う今日こそ 楽しけれ
☆初日の光 さし出でて 四方(よも)に輝く 今朝の空 君がみかげに 比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ
実は、年の初めのためしとての作詞は、出雲大社の宮司をしていた千家尊福(せんげたかとみ)氏でした。
素敵でしょ。一年の初めの恒例行事です。終わりなき御代の目出度さを、家々に門松を飾り、皆で祝うお正月は実に楽しいです。初日の出の光が、四方に輝く正月の空を 天皇陛下のお姿になぞらえて、仰ぎ見ることは尊きことだ
うふふ。日本に生まれてきて良かったですね。