美意識を高めることで見える、日本の気高さを知る。

2021/12/28

私は、常々、病院のケースワーカー時代に、精神性の高いケースワーカーになるぞと、夢見ていた。そして、夢は語らなければ、実現は、不可能だと思っていた。常に、有言実行を志してきた。あれから、26年と言う歳月が過ぎ去った。不思議と、有言実行は、一歩一歩前進してきた。そして、メンバーの想いを科学し、メンバーの想いを、「形」にして来た。想いと「形は」は、うまく融合し、「精神性」も入って来た。

それまでの、施設の在り方は、「箱もの」が先であった。「箱もの」の中に、メンバーを押し込むことが長く続いた。という事は、「させられる作業」となり、メンバー達の、主体性など、とても取れなかった。

どうしたら、「自分から、進んでする作業」になるのか、考えたものだった。

26年の歳月が、過ぎ去って。不思議なものです。メンバ達も、平成生まれのメンバー達が通所するようになり、平成生まれのスタッフが誕生するようになった。

不思議なことに、日本の伝統文化、日本の歴史が、このコロナ禍の中で、再発見のように、見直されるようになった。日本人は、長い間、自虐史観に洗脳され、「真実の日本を」知らないで、過ごしてきた。

今になって、やっと、「令和」となり、古事記、日本書紀、神話からひも解く、我が国の歴史を知ることになった。世界でも、一番古い歴史を持ち、神武天皇から受け継がれている、令和に即位された天皇陛下は126代の天皇として、59歳で即位されておられます。

どうも、我が国の国民は、はっきりと、洗脳が解けていない人々も、まだまだ、多くいる。

しかし、このコロナ禍の中で、ようやく、気づき始めて来た人が増えてはきた。