2021/12/09
から、立ち直る事が難しいのでしょうか。それは、日本の歴史の中で、初めて外国に負けて、外国に占領されました。その時の「傷」は、あるいは、その時に仕組まれた「病気」は、75年以上たった今も消えるどころか空気のように見えない形で、日本と私たち日本人の心と精神を支配しています。何故でしょう。今の日本人は、どうして、心が動揺しているのでしょう? 八方美人や優柔不断な、曖昧な、自分の意見を言えない人がいるのでしょう。体裁ばかり考えて、人を見下す人がいるのでしょう。「じぁ。あなたはどんなお考えですか?」と、問えば、「それは、私が答えることではありません」と、逃げ腰です。私は、何で、こんな中身のない人間様が、増えたのだろうかと、考えてしまいます。物言う人は、どちらかと言うと、「自己主張」を自己中心と、間違えて、自分に都合のいいことばかりを主張する。すると、必ず、論争が起こる。そこで、私は考えた。人間は中身がないと、どちらでも転ぶ。その時々で、自分に都合のいい、自分の物差しで、判断する。それは、まるで、根無し草のように、あっちへ行き、こっちへ行き定まらない。どうも、これには、原因がありそうだと、私は歴史が好きなので、気づいた。はっはぁ。我が国は、2000年の歴史の中で、外国に一度も負けた事のない民族だ。それを、76年前に、初めて負けてしまった。「まさか。負けるなんて。」あの当時の日本人は思っていた。そこで、勝った国は、明治の頃には、徹底的に差別されていた有色人種として、唯一、白人に対抗し白人を追い返しました。(当時は白人の方が絶対的に優越な人種だと思われていました。)(欧米列強の世界戦略だったとしても、当時の超大国だったロシアを打ち破っています)日露戦争。
それが、大戦争で完膚なきまでに叩きのめされ、原爆を二つも落とされ、日本中を焼け野原にされました。もう二度と大国にはさせないぞ!!と、マッカーサーに言われ、GHQの占領政策で、日本の歴史教育を、変えてしまった。
古事記、日本神話、国譲り神話、神社、仏閣を解体し、日の丸の旗も、「日教組」にて、歌わなかった町もあった。という事は、日本の精神を、学校教育でも、空洞化してしまったのです。だから、戦後教育では、日本人は、全て、そりーの洗脳教育で、精神の無い日本人が誕生したことになるのです。
いやはや、怖いばかりです。でもでも、私は思います。このコロナ禍で、気づいた日本人が沢山出たと思います。先ず、気づいたものから、立ち上がることです。気づくことです。「日本の本当の歴史を知ろう」「日本の本当の文化を知ろう」「ただただ、日本が悪かったのではないことを知ることだ。すると、「本当の自分自身を知ることだ」「自分の親を知ることだ」「人殺しの侵略者の子孫ではなかったと、気づくことだ」すると、日本と言う国は、「世界で最も古い歴史・文化を持つ国」「世界で唯一、一国で文明圏を持つ国」「世界で最も豊かな国」であったのだと、気づくことだ。
さぁ。気づきましたよ。さぁ。堂々と、誇りを持って、素敵な日本にして行きましょう。