お早うございます。

2021/11/17

今日の天気予報では、「小春日和の日」ですよ。と、予報では流れた。うふふと、そんな小春日和ですよ。と聞くと、心なしか、心がほっと温かくなってくる。本当に、人間様って、面白いですね。そして、私は、益々上機嫌になるのです。特に、今朝がたの事です。前の空き地に間伐材が沢山の事、積み重ねてあります。やっと、裏山の間伐された樹木が、運び出されてきたのです。間伐されたお山は、お日様が入るようになります。大きな道も出来ましたので、いつでも、山を見に行くことができます。私は、お山にお日様が入るようになると、山野草が咲くのではないかと、秘かに楽しみにしている処なのです。季節ごとに、山野草がちゃんと咲くのですよ。早々、昨日、私の手元に帰って来た「ベラルーシの林檎」を読みました。そのベラルーシとは、ヨーロッパの国で、東欧にある内陸国です。国体が常に激しく変化して来た歴史を持つ国家なのです。そんな中に、岸恵子さんは、ルポルタージュ(現地報告、現地報道)を実行されているのです。今、読んでも、危険が一杯の現地に驚きでした。

1993年に岸恵子さんは、書き上げて居られるので、日本人が、いかに、世界を知らないか、よく理解できたところです。

しかし、この当時の岸恵子さんは、果敢にもルポルタージュを引き受けられた。ベラルーシから死海に、対岸ヨルダンに(旧約聖書の物語が出てくる。)

まるで、日本の神話と重なる。改めて読んでみると、実に面白くなってきた。