生きる力の高い人材になるのにはどうしたらいいのか?

2021/11/10

人間は、面白い生き物です。とかく、結果を求め、行動します。そして、外面(そとづら)を気にします。そして、目に見える者を「良し・悪し」と、決めつけてしまいがちです。しかし、こうして、年を重ねてくると、「待てよ。この目の先ばかりを見て判断すると、大きな落とし穴に入るぞと、気づきます。」それが、人生の醍醐味かもしれない。実際にやってみて、失敗して、待てよと、考えて、又、一歩、つまずいたからこそ、見えてくるものがある事に気づいた。ここで、やっと、なるほどと。そして、人生は、いいものだと、気づく。自分は何ものぞ。と、命のありがたさ、尊い命にめぐり逢い、「心身一如」であることの不思議さにも気づくことができる。心を大切に育てることに、気づく。そして、自分のかけがえのない人生に気づく。ならば、質を重視する思考になっている自分に気づくことになるだろう。そしてそして、そんな自分の脳を育てて、AI(人工知能)にも対抗できる生きる力を育て、うふふ、質の高い人材として、自分を精進しないとね。

目標よりも、目的を考えて、命令よりも対話を重視してね。

外界を気にするよりも、素敵な自分に気づき、出来事よりも、感情を大切にすることね。正しい・誤りを指摘するよりも、相違を大切にすることね。

PDCA(計画ー実行ーチェック(点検)ーアクション(行動))サイクルよりも、今に生きると考えることね。実は、こんなライフスキル(生活の技術)の思考は人間の質を向上させるのですよ。

そしてそして、それによって、アイディア(創造性)・ダイバーシティ(多様性)・コミュニケーション(心理的安全性)・イノベーション(変革)・など、これからの時代のさまざまな個人にとっても、企業にとっても、大切なテーマが実現できる方向に向かいますよ。

一人一人が、「人として」バイブレイン(認知脳)思考を持って、バランスよく生きていくことです。うふふ。これに尽きますね。頑張ろう!ね。