2019/12/02
さてさて、今朝は、雨が降って、時雨ています。こんな日は、ゆっくりですね。今朝も、工房では、朝の全体朝礼が始まります。30日(土)に、広島への研修旅行について、出かけたメンバーは、一人一人が、一言ずつ発表します。みんな、とても良かったことを、発表してくれました。凄いです。「感動・感激」したことを、人の前で発言出来ることは、一人一人が、実体験できたことですので、全部、自分の実りになるのです。人間様は、実際に自分が、体験したことでないと、自分の身につきません。「見聞を広める」ことは、自分の「命」へのご褒美なのです。「時は金なり」「時は命なり」も、その由縁ですね。とても、豊かな出会いの、朝礼をすませることが出来ました。そして、いつものお気に入りのブログ拝見です。一句が出ていました。「水鳥の 朝陽を 浴びて 朝化粧」私は、この朝化粧がとても気になるところなのです。三瓶山の歌にも、「お化粧はじめ」があったりします。朝化粧では、柳原白蓮の歌があります。福岡飯塚市の伊藤伝右衛門宅(石炭王)の白蓮のお部屋に、歌が飾ってありました。「朝化粧 五月となれば 京紅の 青き光も なつかしきかな 白蓮」自然と、この歌が浮かんできました。そして、日本海の水平線に幽霊のような大型船が浮かんでいます。そこで、私も一句です。☆ 水平線 大型船か 朝もやの 幽霊の如き 黄泉の国へと 亀婆 オホホ。私は、幽霊とか、鬼に、興味があるのです。というのも、10月29日に、青山俊董老師の幽霊のお話を伺ったもので、より、そう思ったかもしれませんね。幽霊の三つの特徴の話もされましたね。
うふふ。幽霊は女の人で、若くてきれいな人とか、そう言えば、おばあちゃん幽霊はいませんね。一つは、ぐずぐずと、おどろおどろの長い髪を引きずっていますね。二つは、両手を前に出して、「あぁでもない、こうでもない、恨めし気に、とりこし苦労を言っています。三つめは足が地についていませんね。ということは、足がないことですね。一度の人生をどう生きるか。一つは、置かれている場所はどこでもいい、そこで、どういきるか。二つは、人生の目的は長さではなく、どう生きたか。三つは、よく生きるとは、今は良くないと気づかせていただくことです。