たった一度の人生をどう生きるか~勅題「光」によせて~

2019/11/29

「あすてらす」に行ってきました。亀の子工房のメンバー5人と、部長と私とで7人で行きました。旧パルの駐車場に置き歩いて行きました。会場では、もう、いっぱいのようで、二階席の後ろから入る事になりました。丁度、Mさんとも一緒になり、会場へ。すると、知っている方丈様が、前に三席あるからと、私とMさんと、Yさんと三人が一番前の席に座ることが出来ました。本当に有難いことでした。いす座禅もすることができました。いよいよです。私の尊敬する青山俊董老師です。思わず、「ようこそ、ようこそ、ここ大田に」と、合掌です。四点杖をついてのお出ましでした。なんと、3月には、脳梗塞を、6月には心筋梗塞を患い、病院にいたという。やっと、10月から仕事に復帰したとのことです。「光」によせては、人間には四種類の人がいる。闇から闇へ、闇から光に、光から闇に、光から光へ。出来ることならば、闇から光へと、行きたいものである。自分も脳梗塞を患い、心筋梗塞を患い、病気を通して「当たり前」のすばらしさに気づく、道元禅師の生労病死は、一生の道具立て、いろいろある人生をひっくるめて、豊かな景色として、楽しんで行こう。もうもう、感激するお話に、もう、興奮気味でしたね。時間もあっという間に過ぎ去ったようです。ロビーで、先生の本がありましたので、三冊を求めることが出来ました。「落ち込まない練習」「悲しみの上に、人は輝く」「十牛図・ほんとうの幸せの旅」です。