東京オリンピックは、いよいよ終盤に来ましたね。

2021/08/03

それにしても、東京オリンピック出場の一人一人の選手達の、活躍は素晴らしいですね。勿論、メダルを取られた選手の方達もすばらしいですが、メダルに届かなかった選手の方達の、姿も、素晴らしいですね。特に、日本人の選手の方達は、日本人の精神性が際立って「負けても、勝っても」その人間性に感動します。今回の東京オリンピックは、「スポーツの祭典」を開催し、目的は、「オリンピックを通じて、世界平和の実現」でした。しかし、127年経過して、紛争は絶え間なく、世界中で起こっています。今回のオリンピックでは、難民救済として、難民の選手団が編成されています。そして、今回の東京オリンピックは、まさに、「コロナ戦争」の真っ最中です。本当に、世界平和とは、かけ離れた状態にいます。そして、驚いたことには、卓球の「みまじゅん」混合ダブルスでは、素晴らしい金メダルに輝いたのに、中国側から、「誹謗・中傷の書き込み」がSNSに有ったと。これで、お国柄が分かります。悲しい事です。そして、韓国の選手村では、虎の絵が掲げられ、その横に、竹島も書かれていたと。このことも、折角、日本に来て、こんな掲載をしなければならないお国柄にも、悲しい思いが致します。こんなことをすれば、自国の国を恥じることにつながると、日本人は思いますが、「価値観がちがうのでしょうか。」

そして、治安が不安定な国家の選手たちは、自国に帰りたくないと、とても、日本人としては、切ない思いが致します。このオリンピックを開催して、様々な、お国柄を、私達日本人は、見せて貰ったことになりました。

どうも、このオリンピックを開催後は、大きく大変革の時の到来かもしれません。日本人の大和こころ・武士道精神(礼に始まり礼に終わる)・お蔭さま、お互い様の利他の心を見直す時代なのかもしれませんね。

「清貧の思想」~精神的な豊かさを、本来日本人は持ち備えていた。しかし、この日本社会では、老後にお金が足りないのではないかと、不安感ばかりを煽ってきていた。(唯物論者や外資系企業の今だけ・金だけ・自分だけの、誘惑に日本人は、汚染されていた。)このことは、このコロナ禍で、間違いだったということに、多くの日本人は気づいた。うふふ。昔から言っていた。「金持ちほど、ケチで、心が貧乏だ。」と。

そうそう。明治生まれの、大祖母も、朝には、「お天道様を拝み」・夕には、「お月さまを拝み」皆様には、「めんたし、めんたし」(ありがとうございます)・「おかげさま・おかげさま」と、日々に感謝していた。