2021/06/09
☆ 夏浅し 神話の浜の 淡きなる (歩地爺詠人)この俳句は、三瓶山から、日本海の稲佐の浜が見えるのです。ちょうど、くにびき神話が、目に見えるところです。うふふ。心の眼で、想像して見れば、鳥になったように、この大地を俯瞰して、旋回して見れば、遥か悠久の古代へといざなわれます。私は、お山大好きな方の、ブログが、ことのほか好みで、いつも、開いて見ています。特に、三瓶山の四季の山野草が、いつもいつも、素敵に映し出されていて、もう、何時も飽きることなく眺めることが出来るのです。私の息子が、小学校の頃に、三瓶登山に行き、「金蘭」を摘んできてくれたことがあったのです。(もう、30年も昔のことですので、あの頃は、罰金もなかった頃の事です。)その、「金蘭」や「銀蘭」を、歩地爺殿は、ブログにふんだんに掲載してくださるのです。もう、嬉しいですね。時には、幸せの青い鳥を、載せてくれます。オオルリでしたね。私の好きな鳥で、身近に見られるのは、カワセミですね!カワセミは、青い宝石と呼ばれていて、翡翠(ひすい)とも言いますね。
今日は、キビタキが載っていましたよ。又、俳句がいいのですよ。
☆ キビタキや 森に灯りを ともすごと 詠み人・歩地爺殿です。森の中に、黄色い鳥が樹木に留まっていたのです。そして、その山道には、コアジサイ・コナスビの黄色い花・トチバニンジン・梅傘草・そして、名残の立浪草がさいていたのです。 うふふ。なんか、とても素敵でしょ。私も、その写真を見て、嬉しくなるのですよ。
心が、喜ぶって、こんなことかな。自分の感情にとても、素直になれるのですよ。うふふ。こうして、大人になっても、感情の会話が出来ることは、素敵な事だと思いませんか。うふふ。「大人こそ感情の会話をしたいですね」
心が解放されて、とても豊かになるような気がします。