2019/11/14
私たちは、ソロプチミスト大田として、「゛もみじのお茶会」をいたします。
今朝は、私はお茶会の茶花の準備として、茶花のあるお家に、行きました。尼子の家紋のお家なのですが、旧家なので、お庭がとても素敵なのです。錦鯉の池もあり、私が覗いても、静かに悠々と泳いでいます。その家の家人が覗くと、もう、飛び跳ねるのです。何故かと問うと、餌をくれる人の足音で判るのだろうね。ですって。そして、茶花が、あるあるです。茶花さんは、「私も摘んで、私も摘んで」と、待っています。私は、嬉しくて、「はい。はい。お嫁に行こうかね。」って、摘みます。大きな旧家に、ご夫婦でお住まいです。畑も、黒木でホクホクした畑です。すると、「お猿さんが出て来てね。悪さをするのよ。」「この渋柿は、食べずに、あっちこっち投げて遊ぶのよ。」玄関には、張り紙がしてあります。「御用の方は、玄関を開けたら、閉めてください。お猿さんが入ってきますので。」うふふ。お猿さんは、字が読めませんからね。
そして、午後一時から、あすてらすにて、準備を開始です。着々と、お茶席らしく、整ってきました。
それも、見事なものです。16日(土曜日)は、大田高校の茶道部が、お茶を点てられます。そして、お運びもです。だから、畳一畳分のお点前畳も、こしらえました。赤い大傘もしつらえ、花入れも、しつらえます。そして、その手前畳の向こうの壁に、四枚のふすまをしつらえです。その襖も、なんと紺と白の市松模様です。もう、驚きでした。なんて、素敵なアイデアなのでしょう。
さてさて、明日が楽しみになりました。