2019/11/04
お陰様ですね。今回の入院は「肛門閉鎖手術」でしたが、とても順調に回復しています。オナラも順調に出ています。本当に人間って、生きていく基本形は、「快眠・快便・快食」が如何に重要かを、改めて知る事ができました。案外、私達は、こうして病気をすることにより、自分自らが、自分の体と向き合うことになり、では、どうしたら、この病とどう向き合っていくのかと、自分に問うことになり、逃げない自分を作ることになるようです。私は、病を頂くことは、考えようによっては、もしかして、有り難い事なのかもしれないと思えるようになりました。と言うのが、私は、これまで、沢山のメンバーと知り合い、自分の人生の主人公は自分よ!っと、言ってきました。メンバーの中には、病気になったせいで、こんな人生になった。「施設長は、病気になっていないから、そんな事が言えるんだ!」と、ずっと言われて来ました。でも、私は、いつも、「貴方は、病気を悪者にしているけど、それは、間違いだと思うよ!」だから、自分の病気を悪者にして、その病気を排除しようと思っているのでしょ!それは、大間違いだわね。そこで、私は、思うのよ。自分の病気を、ちゃんと受け入れることにより、自分自身を知ることにつながると思うの。例えば、自分自身を、本当の自分と向き合っているのだろうか?いつも、自分を見つめずに、他人と比べる自分がいたのではないか、自己肯定感を持つ事ができているのだろうか。自分自身さえ、自己否定感に苛まれていたのではないだろうか?私は、沢山のメンバーを見てきた。一番に苦しくて辛いのは、その自己肯定感が低いメンバーは、どうしても、つまずいてしまう。「辛いだろうなぁ!」「苦しいだろうなぁ!」と、寄り添っていればいるほど、気の毒に思う。でも、私は、じっと待つしかない。心の中では、「気づいてね。」「自ら助くる者のみ救われる」「本心、本気、本当は、己のみ知るだよ。」と、私は、祈るしか🤞すべがない。私は、今、広島に来て、そんな思いで過ごしていた。すると、10月30日から11月10日まで、そごう広島店本館9階特設会場にて、「遊びをせんとや生まれけむ展」樹木希林(完全版)希なる林にようこそ、再び。を開催していた。昨日の3日にいく事ができた。もう!凄いラッキーな事だった。もう、ゆっくりと、じっくりと、観ることができた。展示してあるものを撮影してもいいだった。重ねてラッキーな事でした。「言葉の道」の中に、「いい意味の人間の美しさ、60歳を過ぎたら、60歳を過ぎたなりの」「どの場面にも、善と悪が、あることを受けいれることから、本当の意味で人間がたくましくなっていく」うふふ(๑・̑◡・̑๑)、嬉しいことに、樹木希林の「遊びをせんとや生まれけむ展」(完全版)の本も、求める事ができました。凄いでしょ❣️