2019/10/30

八千草薫さんは、とても、お年を重ねておられても、可憐で上品で、とても愛くるしい可愛い方だなぁと、あんな風に年を重ねられたらいいなぁと思っていましたね。緒方貞子さんにしても、76年に日本初の女性国連公使に。90年、国連難民高等弁務官に。高等弁務官就任以来「日本は『人道大国』に」と訴え続けた。03～12年には国際協力機構（JICA）理事長を務められ、現場主義で世界を飛び回るお姿は、畏敬と憧憬の念で仰ぎ見ていた。日本人の誇りでもある方だなぁと思っていた。私は、こうして広島に来ているので、なぜか落ち着いて、亭主の見守りに専念できる環境にあることにはありがたいことなのだなぁと感謝している。だから、こうしてニュースが飛び込んでくると、あぁ！時代は流転しているのだなぁと。しみじみ思う。そして、病院でも、面白い書物を見つけては、書き写してみる。今回も面白い事が書いてあった。というのは、亀の子 で福祉工場を設立するときに、厚生省と労働省が、一緒になり、「厚生労働省」となったのです。パラダイムシフトしたのです。しかし、当時は、パラダイムは名前だけで中身はシフトしていないのです。分かりやすく言うと、「ものの見方」と言えます。「ものの見方」「考え方」であり、「頭の中にある地図」実は、福祉工場を建設する時にも、私は、「パラダイムシフトしたのならば、パラダイムの転換をしていきましょう！」と、転換を図って話を勧めていきました。そんなことが書いてありましたね。

今回は、6階に入院しています。ナースステーションに、「あいさつは心の鏡  ていねいに❣️」と貼ってあります。なるほどなぁ！