即位礼正殿の儀。世界で最も古く継承されているのが日本なのです🇯🇵。

2019/10/22

今日は、朝から、お祝いムードです。私も、朝からテレビをつけて、魅入っています。令和の時代を迎えています。私も戦後生まれですので、敗戦の玉音放送後に生まれています。そして、戦争体験した父親が復員したお陰で、私が生まれています。なので、昭和天皇のお姿を、子どもながらに、日本には天皇陛下、皇后陛下様がおられ、皇太子がおられるのだなぁと。昭和天皇が崩御されて、皇太子だった方が、天皇陛下になられ、皇太子のお后様が、あの昭和の時代に、民間からお后候補に挙がったのが、正田美智子様だった。だから、正田美智子様が、皇后陛下になられた。そして、平成天皇は生前に、皇位を継承されることが決まり、この度、令和元年となり、本日、即位礼正殿の儀が皇居・宮殿で行なわれたのです。皇太子殿下だった徳仁親王のお后様も、民間から、小和田雅子様が輿入れなさった。令和の新しい時代に、世界中の約180カ国の元首や王族、政府高官らが集います。午後1時からは、宮殿の正殿「松の間」で、天皇陛下は、古式装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのほう)」を着て、王座「高御座(たかみくら)」に上がり、「お言葉」を述べられました。皇后さまは十二単姿で隣の「御帳台(みちょうだい)」に立ち、安倍晋三首相が床上で、国民を代表して、「寿詞(よごと)」を述べ、万歳三唱されました。なんかタイムスリップした様な、雅な王朝時代を彷彿と誘われた感じがしました。日本人の誇りも感じる事が出来ました。私は日本人に生まれてきて良かったなぁと、しみじみ思いました。