台風の爪跡が凄いです。「天気の子」の映画のようでした。

2019/10/13

里の母親の三回忌を、親族と共に供養し、会席を終え、里の家に集まり、仏間にて、静岡から帰ってきた妹と、妹の娘の長女と、坂根家を継承した弟夫婦と、あんちゃん(叔父)と長女の私の7人で、思い出話しができた。両親の生き様についても、「やりたい事を精一杯やって生きた両親は天晴れだったね!」と、話しが盛り上がり、弟は、還暦を迎えた頃から、「パーキンソン病」を患い、その病を受け入れるのに、とても難儀な時があった。里の母親も、その辛さを、噛み締めていた。しかし、今の弟夫婦は、難病の病を受け入れ、弟嫁はとても明るく和やかに、とても適切に介護している姿は、とても素敵なのです。そんな会話も、妹と共に、お互いに、いい年をとろうねと話したり、私達の親は、皆んな、「生き様」が素敵だったね。私達もあやかりたいね。と、盛り上がった所です。

そして、今朝起きてみると、関東圏は台風の被害で大変です。もう!驚きでした。亭主の方丈は、出雲の十楽寺さんに行きたいとの事、孫の皆ちゃんも一緒に出かけようという事で、大田を回って行きました。神西の十楽寺は、瑞応寺の「本寺」に当たります。孫の皆ちゃんにも、説明しています。「十楽寺 真白き庭 鬼瓦」「十楽寺  とんと昔は   神西の   波打ち寄せて  彼岸の岸か 」「本寺って?」「瑞応寺の親かな」ですって。孫とのおしゃべりも楽しいものです。さてさて、折角出雲へ来たのだから、映画でも観ないかね!と誘うと、「行こう!」じゃ、「天気の子」観ようとなり、映画館へ、丁度、タイミングよく、入る事が出来ました。孫の皆ちゃんは、僕、観たかったんだ。と大喜びでした。終わった後も、凄い面白かったと感激しています。本当だね。丁度、今、関東圏に来ている台風💨見たかったね。「映画の中で、200年前の東京は、湿地帯であんな風に水浸しだったんだよね!」なんて、盛り上がりましたよ。