ノーベル化学賞受賞で~す。吉野彰氏会見で~す。

2019/10/10

吉野彰氏の記者会見が始まりました。1948年大阪府生まれ、(昭和23年)71歳。旭化成名誉フェロー(学術称号)

不思議ですね。このニュースを聞いた途端、私は、未来は明るいなと、感じ、「光」を感じました。そして、工房での朝の職員朝礼でも、「化学は、未来が明るくなりますね。今の政治は、消費税を上げてしまい、未来がとても暗く感じます」と、スピーチをすると、部長は、「政治も本来は、未来を照らすものです。」と、指摘が入りました。「アハハ!その通り。」朝から、とても、いい出発です。実は、本日は、社会福祉法人亀の子の本部監査なのです。監査方式が、市町村への委譲になり、大田市役所さんが来られます。

私は、午後から、認定審査会に大田市役所へ行きます。私は、幸いなことに、吉野彰氏の記者会見の動画を見ることができた。

吉野彰氏は、始終明るい笑顔で、「衒(てら)い」がなく、未来を明るく照らす、「光」のようにも見えた。素敵だなぁと、思わず拍手を送った。化学者に必要なものは、柔軟性と剛直性(執着性)と、壁にぶち当たった時は、「何とかなるなぁ」の楽観性も。三つの関門の話も面白かった。新規事業を成功させるためには三つ関門を乗り越えなければいけない。それは、「悪魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」の話だった。記者会見の中に、「どうして、そんなに謙虚な姿勢なのですか?」の質問に、「私は、実るほどに首を垂れる稲穂かな」と、思っているのですよ。と、さりげない姿勢が素敵です。リチウムイオン電池で、ガラ携帯が出回ったが、自分は持っていなかった。5年前にやっと、スマホを持ち出した。体を動かすことは、テニスをしている。広い視野も大切なので、歴史も好きで、過去の流れを読み取ると未来が見えてくる。nhkの「歴史ヒストリア」を見ている。面白いなぁと思っている。子供のころから好奇心旺盛で、「ローソクの化学」が面白く、ローソクはなぜ燃えるのか。なんか、嬉しくなっています。

ほぉ。菊本照子さんから、メールが届いていました。そして、2019年7月~9月ミニ通信「ケニアの教育制度が変わります」が届きました。彼女のバイタリティーに、声援で~す。