次々と、行事があります。それには、段取り八分で、仕事二分と。

2019/10/07

そうです。何事も、何かをしようと思えば、計画をしていきます。計画なしで、物事は進みません。このことについては、年齢を重ねていけば、自ずと、計画を立てて、準備をしていきます。だから、「自分の人生の主人公は自分」であることが、理解できると思います。とかく、自分の人生を他人のせいにして、他人を貶めて自分が優位に立ちたいと思うこと自体が、自分の人生を歩んでいない事になります。何故なのかと、自分に向き合ってみれば、天地の道理だからです。昔から、私たちは、ご先祖様方から、「天知る地知る己知る」と、聞かされてきています。日本人に生まれてきている人であれば、万民が知っていることなのです。そんな、素敵な日本人が多くいました。私は、幸いにも、私が、生まれた時には、両親の母方の祖父母が健在でした。父方の祖父母も健在でした。そのもとで、嫁に行くまでは、温かく育てられました。そして、嫁に行ってからは、亭主の両親と、大祖母と、暮らすことが出来ました。大祖母達は、皆な、明治生まれの方たちでした。そして、両親達は、皆な、大正生まれの方たちでした。この歳になって、先人の生き様は、有難いことだったのだなぁと、気づかされます。さてさて、私も、次に繋いでいくことが出来ているのだろうかと、うふふ。でも、気づいただけでも、儲(もう)けものです。今からでも、遅くありません。