おはようございます!亀の子の土手には、今年も見事な曼珠沙華が咲き誇っています。

2019/10/01

秋のお彼岸の頃には、必ず、申し合わせたように、曼珠沙華が咲きます。私は、自然界は、本当に正直だなぁ。と、感じ入ります。そして、この真っ赤な曼珠沙華が咲くと、心がウキウキしだします。生命力が漲(みなぎ)るのです。そして、もう、何年にも渡って、東京からSSTリーダーの高森信子先生をお迎えします。まるで、曼珠沙華の情熱の持ち主なのです。私は、先生と、初めて出会ったのは、先生が64歳で、私が50歳の時でした。あの当時、島根県の玉造温泉で、中国ブロック精神保健福祉家族大会を開催し、高森信子先生を中央からお迎えして、講演をしていただき、分科会では、助言者として、意見を求めました。その分科会の司会進行を私が務めました。先生と、会うたびに、いつも、あの分科会でのアクシデントを懐かしく語り合います。先生の記憶力には、驚きです。だから、もう、とっくに20と、幾年か過ぎ去ったことになります。この度も、先生の若々しい出で立ちも、目を見張ります。先ず、青い綿のシャツの裾には、花柄の刺繍がしてあります。その胸には、奇想天外なペンダントが目を惹きます。私は、思わず、「まぁ。素敵なペンダント。」と、投げかけます。「あら。これはね、草間彌生さんの、缶バッチをちょっと、細工して、ペンダントにしたのよ。」そこで、聞いてみました。今年の先生からの年賀状に、草間彌生さんと、ツーショットで写った(草間彌生展 松本にて)年賀状をいただいたのだけど、凄いなぁと、思っていたのよ。すると、先生は、「うふふ。あれは、等身大の草間彌生さんのパネルがあって、そこで、写したものよ。」「あれれ。私は、てっきり、本物の草間彌生さんと、ツーショットかと、思ったわ。」「アハハ!騙されちゃった。」うふふ。これで、大笑いでした。そう思うと、年齢なんて関係ないなぁ。とつくづく思います。うふふ。素敵でしょ。

そして、今朝のことです。今日は家族会親和会の高森先生による勉強会です。ちょうど、今日から、精神保健福祉士の為の実習生が、松江から通いで、当亀の子に実習です。「そうだ。ちょうどいいわね。一緒にSSTの勉強をさせてもらいなさい。それも大事な実習よ。」と、勧めたところです。その前に、先生との雑談です。

10月1日から、とうとう、消費税が上がっちゃったわね。ほんとほんと、ニュースでも、駆け込みの消費合戦があり、トイレットぺーや、自転車や、ランドセルや。。。「そんなに慌てて買わなくても、要るものは要るし、要らないものは要らないし、そんなに国民を煽(あお)るようなニュースを流さなくてもいいと思わない。」「だから、最近の国民は、いつも、情報操作されているようで、何が本当で、何が偽物か。分けが分からなくなっているのではないかな?」「危ない、時代に突入しちゃったみたいね。」「ほんとほんと、」と、意気投合しました。

油断為されるな。正しい情報をキャッチしましょうね。国民が賢くなることですね。