静かな静かな里の秋。お背戸に木の実が落ちる頃!あぁ。

2019/09/29

母さんと、ただ二人。なんて静かな事でしょう。我が家は、里山ですので、この唱歌は、ピッタリなのです。うふふ。本当に我が家は、山の中なのに、ちっともさみしくないのです。「春.夏.秋.冬」と、それぞれ違う季節を楽しむ事ができます。そうです。暑かった夏も終わり、今は台風の接近で💨す。あれ程、やかましかった蝉も、もう聞こえません。それに代わり、虫の声がし出しました。「スイーチョン.チンチロ.リリーン」静かにしていると、引っ切りなしに啼いています。面白いです🤣。人間さまだけの世界でない事が、よ〜く解ります。それでも、人間さまは、いつも天下を取ったように傍若無人に振る舞います。昨日も孫とのエピソードが面白く書いて見たくなった。孫はいつも土曜日には、爺さまの自動車で、水泳教室に行きます。だから、お昼は、ママ👩からの伝言で、自分で作ります。昨日もママからの伝言を、「ハイ!ハイ!」とうわの空で聞いています。そして、自分で取り掛かりましたが、どうも失敗したようです。母屋にやってきました。パン🥖を抱えて、これを食べれば大丈夫と強がりを言っています。すると、ママさんから電話がかかってきました。電話でお話をしていましたが、涙が出てきました。そして、「婆ちゃん!ママが、失敗したなら、婆ちゃんになんでもいいから、作ってもらいなさい!」って。私は、あれあれ、早く言えばいいのに。「失敗は成功のもとよ。」それでは、爺さまの大好きなちゃんぽん麺の冷凍保存してあるけど、爺さまは、手術後胃腸食だから食べられないのよ。そのちゃんぽん麺を作ろうね。ラーメン茶碗にちゃんぽん麺を🍜入れて、どうぞ召し上がれ!と。大喜びで食べてくれました。これでお腹いっぱいだと満足でした。そして、水泳教室に行きます。1時間ばかしの教室です。迎えに行くと、大喜びです。どうしたの?と聞くと、クラスが一つ上がったよ。「婆ちゃん!ママには、言わないでよ。僕が言うからね。」「うふふ。分かったよ。」「失敗しても、頑張れば.いいことあるね」と、大満足でした。うふふ。孫とのエピソードも、こんなに楽しめるなんて、有難いことでした。