早いものですね。もう。八月も終わり、九月を迎えます。

2019/08/30

今日は、金曜日でしたので、「ふぁみりわーく」へ行く日でしたが、急きょ、亀の子工房に来ています。といいますのが、しばらくの間、職員の研修会の報告書を見ずにいましたので、今日は、まとめて看ることにしました。私は、もう。長年に渡って、報告書には、「赤ペン先生」をさせて頂いております。何故かというと、職員は、それぞれ様々な研修会に参加してきます。そして、その研修会の五段階評価をしていただいていますが、大方の方が、五段階評価の⑤に丸を付けておられます。ということは、研修を受けたことについて、高い評価をし、実りある研修会であったことが、解かります。なので、折角、素晴らしい勉強をしてきたならば、一人一人が現場に持ち帰って、学んだことを、当法人で、実践していただければ、当法人の「資質」も、より上質なサービスに、ステップアップできるものと、信じています。令和の時代を迎え、いくら法や制度がどのように変化しても、基本的人権の尊重が、根っこにあれば、きっとうまく行きます。というのが、ここ近年、携帯電話、スマホと、手から離さず、それ以前でも、テレビなども、脳へ悪影響を及ぼすであろうと危惧され、指摘されてきた。人間の思考を司る前頭葉が弱くなってしまうのは、明らかである。体、特に脳への悪い刺激が送り続けられてしまうのは当然だと思ってしまう。思考力を自ら弱くしてしまったなら、どうなることだろう。私たちの生命は、単に生理的に呼吸をし、食事をし、排せつする状態を保たれればよいというものではないのだ。そこが、人間が人間たるゆえんなのではないか。だから、子供たちや、若い人には、親や周りの人からの「忠告」が必要だと言える。それは、「命大切」に保つことであり、なおかつこれから脳を飛躍的によくする時間と能力を持っている若い人には命の尊さを教えるよき教材ともなる。

生命を尊いものとして崇(あが)めていく精神が培(つちか)わなければならないのである。粗暴な振る舞いをしたり、人の文句ばかり言う人や、自己中心的な人や、欲張りな人は、嫌悪感を感じてしまいます。そして、折角、尊い生命をいただいているのに、自分を粗末に扱っているなぁと感じます。

生命をそして、尊重するとは、同時に人格を大切に育てることと共通しているのだなぁと、思います。

凄いなぁと、思います。いつも、自分磨きをしていないと、人間様は、直ぐに、楽な方に傾きます。だから、今は、緊張の舞台というのでしょうね。そして、その緊張の舞台の本日只今を、大切に、一生懸命生きることなのですね。あぁ。私も毎日が修行の日々です。