大雨・雷・高潮注意報発令です。

2019/08/29

土砂災害注意、浸水注意です。お隣の「遊亀館」に行きたくても、この大雨では行けませではん。様子を見ることにします。

九州の佐賀、長崎の方は大変です。浸水しています。順天堂病院なども、浸水しているようです。いやはや凄いことになっています。なんか、地球規模で、気候も大自然も、混乱してきているように感じます。遠い国のアフリカのアンゴラ・コンゴ共和国も森林火災が多く発生しています。そもそもアフリカは、「火の大陸」といわれ、山火事が日常的に多い地域だからです。統計によると、アフリカでは、地球全体の山火事の二分の一から三分の二が発生し、その焼失面積は、赤道より南の地域だけでも、年間一億三千万ヘクタールに及びます。これは日本の国土のおよそ三個分に匹敵する広さです。そして、そして、今、地球規模で騒がれている南アメリカ大陸のアマゾン領域です。地球の肺機能を有するアマゾンで、大規模火災が起こっている。その根源は森林伐採にあり、人間の仕業である。

こうなると、地球規模で、人間が壊したこの地球を、一国の利害ではなく、地球を守るために、人類である人間様が、共に考えていく時代の到来であることに、気づかなければいけないなぁ。と、私は、この頃、切に思うのであります。

というのは、私は、遠い昔の明治生まれの大祖父母の生き様と、大祖父母の明治時代の、郷土と、社会環境がとても、素朴な自然環境の中で、八百万(やおよろず)に感謝し、季節の節々を大切にし、感謝しながら生きていた生き様は、「素晴らしいなぁ」と、感じてきました。あぁ。だから、大正14年にJA全中の前身である産業組合中央会から「家の光」が家庭雑誌として発刊されたのだなぁと、感慨深いものがありました。そんな、懐かしい情景が、私の脳裏に、走馬灯のように、浮かんできます。あぁ。故郷に感謝しないといけないなぁと、つくづく思います。そして、本日只今を、この町で、心を込めて一日一日を大切に積み重ねていくことだなぁと、そして、その姿を、明るく爽やかに、さりげなく、伝えていくことだなぁと、感じています。