まだなのですよ。梅雨入りは、東海、関東甲信、北陸、東北はもう既に、梅雨入りですよ。

2019/06/21

摩訶不思議な現象が発生しています。本当に、地球はまるで生き物のようです。今日の天気は、雷が鳴り、雨が降ってきました。いよいよかな。って、待っている私がいます。私は、久しぶりに、ケニアの菊本照子さんのブログ拝見です。「ケニアから日本のあなたに伝えたいこと」ケニアのマトマイニ(希望)を育てる。からです。彼女のブログからは、日本の我が国が、いかに、水が豊かに有り、電気も豊かにあり、人々の暮らしも守られてあり、暮らしやすいのか、我が国の恵まれた社会が理解できます。しかし、現実の我が国は、まだまだと、不平不満を持ちながら暮らしています。アフリカでは、1976年6月16日(日本の和暦では、昭和51年)南アフリカのソウェトで反政府デモが行われた時、政府のよって無差別殺〇がなされ多くの子どもが犠牲になりました。アフリカの子どもの保護と権利の保障を願って、OAU(アフリカ統一機構)はこの日をアフリカの子どもの日と定めました。6月16日は「アフリカの子どもの日」です。ケニアでも、以前は政府も民間も様々な記念式典を企画して祝っていました。政府がスタジアムを借り切って1000人以上が集合して踊ったり、歌ったり、パンや牛乳を貰ってストリートチルドレンも楽しい1日を過ごしたものです。それが、今日では、のニュースが流れ、「ユニセフの発表では世界で約1億5千万の男女児が児童婚を強制されている。サハラ以南の国々が最も多い」「ケニアのB地方では、子どもが次々に姿を消している。どこかに売られているらしい」アフリカの国々では、貧富の差が拡大すると同時に、貧しさゆえに強制売春、人身売買、児童労働等々子どもが犠牲になっています。多くのアフリカの子ども達は学校に行きたくても行けないで泣いています。菊本照子さんと息子の修三さんは「ものづくり」を通して「ケニアのマトマイニを育てる」活動を続けておられますが、焼け石に水と、むなしい思いをしながら活動しておられます。私は、とても、我が国では、考えられぬ事だと、心苦しくなります。そして、その菊本さんは、「いつかすべての子どもが、「子どもの日」を祝ってケーキの一切れを味わう時が来ますようにと、願っておられます。そして、水管理会社の電気代未払いで、電気がカットされたのが、断水の原因だったという、その辺りの住民は誰でも知っていて、毎月払われた水道代をガッパリどこかの誰かが懐に入れて、電気代を長い間支払わなかった。ケニアでは、伝統的な汚職の構造そのものです。干ばつと汚職という天災と人災の二重苦に数十万の庶民が苛まれています。いやはや、同じ、地球に、人間さまとして、誕生していても、お国によって、こうも、違うのかと、驚きます。我が国は、お蔭さまにて、一つの国として、「日本国」が、とんと昔の聖徳太子の「和を以て貴しとなす」から、2500年もの昔から、続いています。そして、この度、元号が変わり、「平成」から「令和」になったところです。

日本も、戦後74年が経過しました。亭主が丁度、昭和20年生まれですし、亭主の父親は戦死しています。私の父親も戦争に行き、九死に一生を得て帰国しています。だから、この私が誕生しています。そんな、ご先祖様の命を無駄にしたくありません。なのに、今現在の日本人は、自虐史観の方が多く、こんなに素晴らしい日本なのに、悲観的な方が多く存在しています。私は、何故かとねいつも、いつも、疑問に思っていました。そしてそして、その謎が、この年を迎えて、分かってきました。何故、分かってきたのか、今度、ゆっくりと書くことに致しましょう。お楽しみにね。