広島市民病院に来ています。

2019/06/17

MRIの検査を受けて、広島市民病院のカフェにて、私はコーヒーと、ナッツを、相棒(夫)は、コーヒーは飲めませんので、りんごジュースとトーストです。結構お客様が次々とお出でです。じゃ❗️午後からは、ゆっくりしようと、二人で相談です。私は、「じゃ!映画でも観に行こうかね!」すると、それは良いね😊となり、タクシーに乗り、福屋八丁堀本店8階の八丁座に行きました。ちょうど、いいのをやっていました。「長いお別れ」原作は中島京子さんです。私は、中島京子さんの「小さいおうち」の本も読み、映画も観ていましたので、これは、ラッキー🤞な事でした。13時20分からでしたので、先ずは昼食をとってからと、しかし、食堂のメニューは、相棒には、適さないものばかりでした。それでも、うどんなら大丈夫と、思い切って食堂に入り、お願いしてみました。すると、「大丈夫ですよ👌。素うどんをお作りします。」その素うどんと、私はカツ丼セットを注文して、カツ丼のカツは、私が食べて、うどんは相棒が食べてくれました。そして、13時20分の開演の映画館に入りました。真ん中辺りに座りました。いつもの映画館とは違い、とってもゆったりと座れて、前に、飲み物を置く台があり、その下には、足を乗せる台があります。とってもいい感じです。「長いお別れ」は、ごく普通の家族の物語です。特別ではなく、父親役は、山崎努(実年齢83歳)、母親役は、松原智恵子(実年齢74歳)、長女は、竹内結子(実年齢39歳)、次女は、蒼井優(実年齢34歳)、どこにでもある家族です。父親は元中学校校長。認知症を患い、ゆっくり記憶を失っていく。

認知症の父親を取り巻く家族が、認知症の父親をそのまま受け入れ、お誕生日には、家族で三角帽子を被り、お祝いをする。デイサービスに通い、ショートスティも利用し、お店で万引きをしたと、疑われ、その時の母親の困った様子、又、店員達の、ぶっきら棒な(認知症に対するぞんざいな態度)、アハハ!うまく演出していると、妙にガッテンした所です。なんか、とても素敵な映画でした。