シチリア島の大地の恵みエキストラバージンオリーブオイルが届きました。

2019/06/11

私は、2012年(平成24)に、第7回のイタリアセミナーに出かけた時から、イタリアの虜になったようです。その前にも、その要素は、出来上がっていたようです。亀の子を立ち上げた時からだったかもしれませんね。

あの当時、福祉と医療で雁字搦(がんじがら)めの私でした。1995年(平成7)のクリスマスの日は、どん底にいました。不思議な出会いがありました。週刊朝日から『我が母校というルポで「大田高校卒業生から後輩たちに贈る言葉」を特集で組みたい』ので、原稿をお願いしたいと依頼されました。その原稿を依頼された方が、お礼にと、「考える亀」の絵はがきが届きました。私は、もう!びっくりして、直ぐに、その「考える亀」の原画を送ってくださいとお願いしました。原画はないけど、コピーなら送りますとの事で、送ってきました。今でも、ふぁみりーわーくに展示してあります。そして、その方は、松岩邦男さんで、東京の「グラナダ」で、絵画展をするから、見に来ませんかと、お誘いいただき、東京出張の折に、出かけるようになりました。そして、「グラナダ」と言う、スペイン、イタリア、ポルトガルの装飾用皿、テーブルウェア、メキシコガラス民芸品などのお店に入り、私は、もう、ビビットとし、心が躍るようでした。そこで、私は次々に、女神の壺や、シチリアのベンチやイスを求めました。今思えば、爆買いをしました。その異文化の陶器は、遊亀館の玄関に堂々と鎮座しています。うふふ。丁度、来るもの拒まず去る者追わずで、堂々としています。だから、もう令和になっても、そんな異文化に触れながら、生きているって、素敵だね。一歩一歩、共に生きて行こうね。と、素敵でしょ。うふふ。24年も前の事なのですよ。そして、実際にイタリアには、5年前に出かけていますので、より、興味深い私がいます。

そして、昨日は、シチリアのバージンオイルを、早速に頂いたのですよ。うふふ。極上でしたよ。ほんとに、こんなにハッピーな事は、ありませんね。