お陰さまにて、ゆっくりお休みさせてもらっています。

2019/05/09

ゆっくりお休みをもらっています。有難い事です。さて、今日は急きょ、東京の宝塚歌劇を観劇しようという事で、席があるのか調べました。すると、2階の一番後ろの席が50席ならあるとの事です。当日券の販売は、10時からです。では、早目にと、出かけました。私は浅草寺では、いつも瓜生岩子さんをお参りします。そして、ご朱印帳を持って来ましたので、聖観世音と大黒天のご朱印を受けました。銀座線に乗り、銀座まで行き、そして日比谷線に乗り換えて、日比谷で降ります。目の前が宝塚劇場でした。その隣が、帝国ホテルでした。もう、辺りは高い建物ばかりです丁度10時から、当日券の販売が始まりました。皆さん一列に並んで買い求めていきます。私達も運よく、一番後ろの席が並んで取れました。まだ開演までには、時間が有りますので、劇場がよく見える隣の2階のレストランに入りました。上から、劇場の通路がよく見えます。すると、ピンク色のスカーフ🧣を巻いている女性達が並んでいます。ブルー色のスカーフを巻いている女性達も並びます。何をしているのだろうと、注意深く見ていると、さっと座った姿勢で待っています。そこへ、帽子を🧢被った、背の高いカッコいいスタイルの宝ジェンヌでしょうか、やって来ました。何やら、白いカードのような物を受け取り、挨拶をして、手を振って、過ぎ去って行きます。今時のタレントとかスターとは違っています。なんとも、お品がよろしいようで、素敵でした。とうとう、開演時間ぐらいまで、そこのレストランにいる事になりました。12時半には開場でした。会場に入ると、ざっと、あてずっぽうにしても2000人以上入っている見たいです。その中に、男性は数えるほどです。大方女性達のようです。いよいよ開演です。一部の始まりです。舞台も素晴らしい。「夢現無双」の字が浮き出ています。吉川英治原作、宮本武蔵からです。私は、吉川英治原作の宮本武蔵を読んでいましたので、興味深々でした。幼少期からのストーリーでした。幼馴染の又八と武蔵、沢庵和尚との出会い、戦国時代、柳生の里、佐々木小次郎の出会い、幼馴染のお通、最後には、巌流島の戦いの場面までであった。照明も素晴らしい。満点の星の照明では、会場いっぱい、星が🌟✨⭐️が散りばめられたようになる。いやはや、驚くばかりだった。やっぱり、本物は素晴らしい。さてさて、帰ってから、皆んなに、お土産話しをする事に致しましょう。