2019/05/05
こどもの日🧒ですね。「柱のきずは、おととしのー、五月いつかの背くらべ♬ ちまきたべたべ兄さんが 」なんてね。どの家でも、柱に、何センチと記入してありましたね。男の子が生まれると、鯉のぼり🎏も立てていました。我が家も、ほんの最近までたてていたのですよ。小学5年生ですので、本当は立ててやるといいなぁって思っている私おばぁちゃんがいるのですよ。でもね。今日は、わざわざ遠くから、自分のルーツを尋ねて来られた方がおられたのです。どなたでも、この世に生を受けたことは、ちゃんとルーツがあるのですね。そうそう、NHKの朝の連続小説朝ドラの「なつぞら」も、北海道から、お兄ちゃんを探して、東京の新宿や浅草を探して、とうとう見つけるシーンは、感激してしまいましたね。行方不明なんて話を聞くと、たまらなく、悲しくなっていましたね。この間、私が花壇の草抜きをしている時に、高校生ぐらいの男の子二人が自転車🚲に乗って、やって来ました。「ここお寺ですね。お参りしてもいいですか?」「あら!いいわよ。」と、慌てて本堂を開放しました。「折角だから、お大師さんもお参りしなさいな!」と、お大師さんも開放しました。すると、高校生のこどもたちは、私の方に向かってやって来ました。「何処から来たの!」「愛媛県からです。」「青年の家に来たのね。」「はい!16歳です」「貴方の方のお家は、何宗なのかな?」二人とも、はてなの?様です。「貴方の家には仏壇があるの?」「いやぁ!ないです。」「じぁ!貴方の家は何宗なのか、両親か祖父母に聞いてみてね。宿題だね。」オホホ。今のこども達は知らないかもね。残念でした。