4月1日です。新年度始まりです。

2019/04/01

今朝の、亀の子工房での全体朝礼です。今年度の始まりです。職員の異動がありました。10年ぶりに、豆腐工房に帰ってこられたました。異動になった彼女は、「以前豆腐工房にいた頃のメンバーが、一人だけ居られますが、後のメンバーさんは、新しい方ばかりです。豆腐工房のメンバーさんは、皆さん優秀な方ばかりだと言うことを、先の職員から伺っています。仲良く楽しくやっていきたいと思っています。宜しくお願い致します。」と、挨拶されました。そして、新しく今年度から登録のメンバー二人がご挨拶しました。そうです。今年度から、亀の子工房は、印刷工房が廃止になりましたので、豆腐工房と、給食工房でやって行きます。実は、印刷工房は、平成9年4月1日から平成31年3月31日の22年の長きに渡って、様々な印刷事業に取り組んできました。近隣の事業所さんや、地域住民の方々や、沢山の方々に、名刺や年賀や、便りや、卒業文集や様々なことで、大変お世話様になっておりました。この長きに渡って取り組めたことは、本当にありがたいことでした。そして、一番に嬉しかったことは、特に印刷工房に籍を置いていたメンバーは、皆さんそれぞれ、力をつけられ、就職に結びついたことでした。今回も、在籍するメンバーが少なくなり、印刷工房の職員も、やむなく退職になり、廃止に至った所です。

新しい時代は、着々と、進化して行きます。いつも、前を向いて、新しい風に当たりながら、「明るく・爽やかに、さりげなく、豊かな出会いを」と、時代の最先端を走ろうと思っています。

今朝の朝礼でも、毎年のことですが、応援歌の亀の子の歌を歌ったところです。

そしてそして、今日は辞令を、職員に渡しました。さぁ!出発です。

そして、今日は新しい元号の発表でした。新元号公表です。『令和』に決定しました。

万葉集の梅の花の歌32首の序文で、

「初春の 令月(れいげつ)にして 気よく風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き

蘭は〇後の香を薫す 」  初春のよき月の日に、きもちも清らかで美しく風もやわらぎ、鏡の前で化粧をするように梅が咲いているよ という万葉集の歌なのです。

何とも、万葉の時代から我が国は、ずっと続いている、素敵な元号のある歴史ある誇りのある日本国なのです。

どうも、我が国は、これからの時代に、とても重要な国となります。