今日は、益田の専光寺へ!記念茶会にお出かけしました。

2019/03/30

お着物を着て、認証30周年記念茶会にいきました。会長の生越さまにのせて貰いました。4人でしたので、運転は会長さまに、後の3人はお着物でした。うふふ。お着物だと、ちょっぴりおしとやかになります。益田の専光寺には、10時半頃に着き、札番号をもらい、待合を本堂でします。先ず、香煎席に行くまで、辺りを見渡します。大きな伽藍の本堂です。格天井には、花の絵が描かれています。凄いです。絵天井です。すると、その絵天井の絵は、檀家さん達が、絵柄にそって、一人一人が塗られているとのことが、表記してあります。よく見ると、5種類の花が描かれてあります。藤の花、蓮の花、牡丹の花、菊の花、菖蒲の花でした。見事でした。11時に、ご案内があり、18名のグループが香煎席に入ります。その席は、さくら茶🌸が出ました。そのお茶わんが、とても面白いお茶わんでした。一つは、編み目模様の萩焼きでした。二つ目は、お多福と福茶碗でした。あんまり可愛いので、写真を撮りました。そして、次に、薄茶席に入りました。立礼式でしたので、足の方が楽でした。お点前も立礼式で、若い方がお点前をされました。正客は、何と、今回の国際ソロプチミスト益田の認証された発起人の方でした。とても、品のいいもの言いで、お道具や掛け軸やお花をお尋ねになっている姿は、とても素敵でした。そして、次には、点心席にて、お食事をしました。私は、その発起人の方があまりにもお品がいいので、「お年は、何歳になられますか?失礼かと思いますが!」と尋ねていました。すると、「私は、93歳になります。ソロプチミスト益田を認証した時には63歳でしたよ。」「大田からきましたけど、益田はもう、30周年を迎えておられて、初代の会長さまにお会いできて光栄です。」「あらら!大丈夫ですよ。貴女達も、30周年を迎えられますよ。」大田から来た中に、益田出身の岸江さんがいます。すると、初代の会長さまは、「あらら!貴女は、岸江ちゃんではないですか!貴女のお母さんとお友達でしたよ。娘は大田にお嫁に行きました。と、お母さんは言っておられましたよ」すると、何人かが、気づいて、とても素敵なことが起こっていました。やっぱり、生まれ故郷はいいものですね。最後に山門で写真を撮るときも、専光寺の奥様も、岸江さんだね。お母さんと友達でしたよ。そして、この山門は、大田の大森から来たものなのよ。と。なんか嬉しくなりました。