お早うございます。

2019/03/20

今朝は春の光でした。何とも春の光は優しいですね。明るさがほのかな優しい色なのですよ。まるで、赤ちゃんを見るようです。なんてね。私は、いつも、こんな風にして今を楽しんでいるのかもしれません。夫は違うのですよ。今日は、「たから保育園」の子どもたちが瑞応寺を参拝するので、それにつき合うとのこと、そして、去年の4月に大地震の時に、壊れた本堂の鬼瓦の修復工事が入ります。もう、既に本堂の大屋根に向けて、足枠が組まれています。今日あたりに、その工事も入ってきます。その事が、とても気になっているようです。現場監督をしたいようです。うふふ。みんなそれぞれに、思いが、いっぱい詰まっています。だから、「みんなちがって、みんないい」のです。私は、この頃、年を重ねてきたお陰か、天地宇宙的な、物の見方が出来てきたのか、小さいことでも、とても愛おしく、この小さなことでも、ちゃんと、天地宇宙につながっているのだなぁと、気づくようになりました。ということは、小さなことでも、ひとつひとつ、心して、愛して、丁寧に関わりたいなぁと、思うようになりました。しかし、世の中は、情報が溢れています。どの情報が正しいのか、真実なのか、見極める力も、少しずつですが、ついてきたのかなぁと、思っています。そうそう、今日も、素敵な情報が入ってきました。

私は、温泉津のやきもの館で、ずっと以前から、「ふむふむ地蔵」を作らせていただいています。その「ふむふむ地蔵」さんを、そのやきもの館に勤めている可愛い彼女が、わざわざ届けてくれました。「やきもの祭りのポスターを貼ってください」と。私は、「まぁ!ようこそ、有難う!」「そのお駄賃に、ケニアのフェルトアニマルをどうぞ!」と、プレゼントしました。もう、彼女は大喜びです。「いいですか。いいですか。」と言いながら、可愛い亀さんを選んでいましたよ。すると、彼女は、「出雲の方なんですが、ネパールの女性達が作っている民芸品をいただいたのですよ。」と。あれれ。このケニアのフェルトアニマルも、女性達が作ったものよ。まぁ!ご縁がありましたね。凄いね。世界のそれぞれの国で、女性達は頑張っていますね。なんか、とても嬉しくなりましたね。