今日は大田地域家族会「親和会」の新年会でした。

2019/01/28

10時からでした。今回は、私が初めてお目にかかった方がおられました。そして、お訊ねしましたら、遊亀館A型のSさんのお母さんでした。私は、Sさんの頑張りを応援していますよ。そして、彼はとても、頑張っていますよ。と、伝えました。すると、お母さんも、とても嬉しそうで、とても明るい笑顔が素敵でした。会長さんの新年の挨拶があり、続いて、今日は施設長の「お話」として、時間が取ってあったようです。そこで、私は、一人ひとりのお子さん達の「頑張り」をきちんと、受け止めて、言葉に出して、労っていただきたいとお話をしました。当事者達が、自分の人生を丸ごと、受け止めて、自分を愛しているのは、両親なのだと言うことをしっかり理解しておられます。人は母親の無条件の愛から生まれます。すると、お母さん方から、ここ最近ですが、子どもの方から、「ありがとう」「感謝している」と、お話してくれるようになり、とても嬉しくなりました。

そして、こうして、家族会に参加されることにより、親同士でさまざまなお話が交わされます。すると、視界も広がり、明るく前向きになれます。ついでに、私はこんなお話もしました。

この大田市は、障がいを持っていてもいい、癌になってもいい、認知症になってもいい、排除しない、大田市にしたいと思いませんか。だから、亀の子に通所しているメンバーも障害を持っていても、人として、堂々と生きて欲しいと、伝えているのですよ。と、お話をしたところです。