お早うございます。あぁ!24年前の事でしたね。

2019/01/17

平成の時代の大災害でしたね。私の人生の物語の中でも、忘れることの出来ない事でしたね。ここ大田市では、揺れもなく、とても穏やかないいお天気でした。テレビのニュースに釘付けでした。あの時、娘は尼崎に居ましたので、大惨事でした。随分と不自由な時を過ごしたようです。私はどうしたらいいのか、何のお役にも立てない無力さを感じていました。それも、1月19日に亀の子村ファミリーワークの竣工式を目前にしての事でした。

だから、竣工式には、来賓の方にも、欠席の方もおられました。親和会の会長も、ご挨拶の前に、黙祷を捧げました。もう、24年前の事ですのに、鮮明に思い出します。あの年は、本当に激動の年でしたね。3月20日には、オウム真理教のサリン事件が勃発しましたからね。私も、あの年は、長年勤めていた病院を退職しました。そして、次の新しい人生に舵を切りました。「なにもしなければ、なにも生まれない」私のお部屋に掲げています。何とも、気になる言葉ですので、何か気になることがあると、そのことばを見ます。今日は、この言葉はいったい誰が言ったのだろうと、調べてみました。すると、マザーテレサの言葉だったのです。わぁ!凄い。本当は、もっと長い言葉だったのです。マザーテレサはこう言っていました。【私の行いは大河の一滴にしか過ぎない。でも、何もしなければ、その一滴も生まれないのです。】いやはや、本当だなぁって、思います。

そう思うと、つい、この間も、ケニアの菊本照子さんから、お正月にメールが届いたことを、東京に住む私の親友にラインを送信したら、その親友は、その菊本さんを知っているケニア大使館の人とお友達なのよ。っと、連絡が来ました。もし、何か要件があれば、来月、ケニアに行かれるから、お願いしてあげますよ。だって、もう!「びっくり!ポン!」でした。うふふ。人生って、案外、面白いですね。