2018/12/18
私のお気に入りブログからです。☆ 寒空に 涙を流す 鬱金香 の一句です。えっ。鬱金香(うっこんこう)って、何? そこで、返歌です。☆ われ知らず チューリップの和名 鬱金香(うっこんこう)露が涙と ロマンチックなり 亀婆でした。そして、出雲の朱鷺(とき)が載っていました。そこで、一句、☆ 出雲の地 寿ぐ朱鷺に 神宿る 永久の平和を 慈しむなり 亀婆でした。
私は、最近、とても気になることが、さまざま出てきました。というのは、障害者福祉分野でも、様々な法律が定められています。障害者雇用水増し問題などは、今年の8月に発覚しました。それも、民間企業側は一生懸命頑張っているのに、法律を一番守らなければならない役所・公務員が法律を犯したことになります。それも何もお咎めがない。我が国は、やっぱり変です。マスコミも何故、もっと報道すべきことなのに、もう既に風化しています。
新聞報道についてもです。私は、山陰中央新報の「障害者と健常者の交流」についても、提言して来ましたが。この件についても、障害者差別解消法と、法律が施行されています。つい先日には、身体障害者補助犬法が施行されていますのに、全くもって、守られていません。いつも言っている、我が国の精神病院入院患者数は、先進国で断トツなのに、我が国の国民はだれも知りません。虐待防止法についても、法律を我が国は、整えたと、看板は作ったけど、それを、末端の国民の人々にまでは徹底してつたわってきていない。だから、スポーツ界でも、暴行は、発生している。何故なのか。そこで、今日は凄い方のお話を聞くことができた。
どうも、戦後のGHQの日本占領政策で、報道の在り方が曲げられてきたのではないか、だから今までは、不自由な中でごきげんを伺いながらの報道ではなかったのか、物事の判断が、善か悪かと、とても貧弱なものの考え方に陥ったのではないか。現実をしっかりと見て行くことが苦手となり、「事なかれ主義」に傾いてきたのではないか。どうも、現実の今の日本は、その頂点にいるような気がしてならない。私のように、地方の大田市に居ながらでも、「何かおかしいなぁ!」と、気づかされる。今日は、この方のお話を伺い、やっと、今の日本の「おかしさ」は、本当なのだと言うことが分かることができた。
志のある人々が増え、謙虚さを持ち、普段は穏やかで、悠々としている人が増えてほしい。いつも、自己研鑽を重ね、いざという時は、凛とした花の如くありたい。