2018/12/06
今朝がた、亀の子へ到着すると、大きな工事用の車が止まっています。しばらくすると、その車から、舗装工事車が、カタピラーのように、おりて来ました。そうか、今日は保育園側の舗装工事をするのだ。と、見ていました。その舗装工事の車は、ビニールシートがかかってしまいました。あぁ!雨が降るので、中止になったのだなと、気づきました。そうなんです。ここ亀の子が誕生して、昨年20周年を迎えた処なのです。こうして、20年も経過してみると、様々なことが、変化してきています。20年前のことを、思い出しますね。うふふ。ここ亀の子の場所は、大田市では一等地だからと、両親からいただいた時には、あぁ!これで、メンバー達を日影から明るい場所に、人として、堂々と生きていける場所を提供することが出来るぞと、誇らしく思いましたね。その前にも、高禅寺に無認可共同作業所「亀の子村ファミリーワーク」を建てていました。あの時も作業棟がプレハブでしたので、それを見て、「襤褸は来てても心は錦」だねぇ。と言われた言葉は、今でも、私の脳裏にしっかり刻まれています。「温故知新」「復古創新」「心想事成」「小欲知足」「知足常楽」「原点回帰」と、何事が発生しても、私は迷うことなく、一歩一歩、前を向いて、未来に希望を持って、歩いているような気がします。
そんな気がしてなりません。うふふ。「雨降って地固まる」って、言うでしょ。宮沢賢治の「雨にも負けず」も、いいですねぇ。「みんなにデクノボーとよばれ ほめられもせず くにもされず そういうものに わたしはなりたい」 できうることなら、この私もなりたいですね。