勤労感謝の日🎌ですね。

2018/11/23

22日の昨日が小雪(しょうせつ)で、いよいよ冬到来です。平地でも初雪が舞い始めとか、今年は北海道でもいつもよりずっと遅く雪が降ったとか。昨日からでしょうか、急に寒くなって来ました。先週の金曜日には大万木山の長いトンネルを通って、福山市のJFEに行きました。そして1週間経って、今日は勤労感謝の日です。金土日の三連休です。いいですね。この大切な時間をゆっくりと使うことができるのです。うふふ。とっても有り難いと思っている私がいます。そこで、私は益田にて、お話をさせていただくのに、着物を着て行こうと考えています。ならば、頭を整えてと、いつもご贔屓にしている彼女の所に行きます。もう彼女とは、長年のお馴染みさんです。娘の頃からのお付き合いになりますので、かれこれ、半世紀になります。娘の頃に、表千家流にて初釜によばれて行きました。お正月の月でした。私は茶道を習い始めたばかりの頃でした。私はシルクの紺色のスーツを着て行きました。一緒に初釜で呼ばれていた中に、山口町の彼女がいたのです。初釜とは、茶事にて、新年を寿ぐとして、お茶の先生が、私たち弟子に、新年のご馳走をしてくださるのです。私は、何もかも初めてのことですので、緊張しっぱなしです。待ち合いにて、お白湯が出ます。さくら茶🌸でした。そこで、先生に、扇子の上にご祝儀を出してご挨拶をします。間もなくして、茶室に入り、お床・お花拝見をします。続いて炉が切って有りますので炉、釜、お飾りを拝見します。そして、正客さんの後に続いて、自分の席に座ります。末席の方が座られると、襖が開いて、座布団が出されます。そして、会席膳が出てきます。お神酒も、重ねの盃が出てきます。そして、先生から、千鳥の盃として、お神酒が振る舞われます。全て先生の手作りのお料理に、娘だった私は感動したものです。一通り会席が終れば、また、待合で控えます。一息入れると、再度、席入りします。この時に、先生は炭次をされます。炭出前を、皆さんで囲んで拝見します。ここで、一旦、待合に行き、続いて席入りです。お床拝見し、炉も拝見します。そして、自分の席に座ります。すると、襖が開いて、先生が入って来られます。お点前畳に座り、私たちに、鶴亀の大振りな楽焼のお茶碗で、お濃い茶を点ててくださいます。いつもお稽古の時は、私たちが、四苦八苦しながら、右だ左だとなかなかうまくいかずお稽古していますが、初釜は、全て先生がしてくださるのです。だから、先生のお点前は、もう、流れるように、うっとりと見惚れてしまいます。無駄な動きがなく、魔法の手のように見えます。

夕方になった時に、辺りは大雪になっていました。私はシルクの紺色のスーツですし、長久町ですので、直ぐに帰られます。しかし、山口町の彼女は、バス🚌で帰るとしています。しかも、彼女は着物を着て👘います。そこで、私の服と彼女の着物を取り替えることにしました。もう❣️半世紀前のことですのに。今日も、彼女と、そんな話をしながら、お互いに、いい年を重ねてきて、「生きる意味は幸福」だよねと話が交わせるなんて、本当に有難い事だねとしみじみ感激したところでした。