2018/11/06
一年間の四季の移り変わりは、立春で、春の始まりです。立夏は、夏の始まりです。立秋は秋の始まりですね!そして、立冬で、冬の始まりです。だから、立冬から立春が訪れる日までが暦の上で「冬」ということになりますね。この頃は、お手紙もあまり書かなくなりました。携帯やスマホやラインでの通信が多くなりました。でも、日本人は、お正月には年賀状を出すという慣習があります。私は、至って昔人なのでしょうか、よく絵はがきなどはよく使いますね。イタリアに行った時も、現地の絵はがきを買い、現地で切手を買って、ポストインしました。外国からエアーメールなど貰ったことがないというメンバーは、「宝物」だと言って保管していましたね。この頃は、随分と通信関係が、改善したと言うのか、進化したと言うのか、時代は確実に進んできています。海外からのラインも無料で通信して来ます。今年の夏休みに、孫娘がアメリカに行ったのですが、ラインで様子が送信してきたのですよ。本当に凄いことです。でもでも、私は日本人ですので、絵はがきを、よく買って来て、お便りをします。今日も、富弘さんの野菊の絵はがきがあったので、この間、尼子の家紋の家に、お茶花をいただきにお邪魔しましたので、そのお礼にと、絵はがきをしたためました。その書き始めに、立冬の候と、冬の始まりで書き始めた処でした。実は、その前に、わざわざ、お手紙をしたためて、私の家に届けて下さっていたのです。もう、年配のおば様です。なかなか、粋な計らいをされる方だなぁと、感心していたのです。
お手紙もいいものですね。私も、実は、この亀の子を立ち上げる時にも、長々と、自分の思いを綴って、谷中輝雄先生にお手紙をしたためたものです。谷中輝雄先生も、森山さんのその想いに答えて、大田市に来たのだよ。と言われ、今でも私の脳裏に蘇ります。ありがたいことです。