研修受講報告書のコメント書きで、てんてこ舞いでした。

2018/10/18

本当に1日なんて、あっという間ですね。今日は何人かの方達が来られて、様々なお話をしました。研修報告書のコメントをいつも私が赤ペン先生で記入させてもらっていますので、もう、何十枚も貯まっていましたので、もう、必死でしたよ。沢山の職員が、研修に行き、勉強してきています。研修の目標、研修で学んだこと、研修の評価と感想、5段階評価に〇をしてもらっています。そして、今後、職務に生かせる点そして、上司のコメントと、研修受講報告書を記入し、提出してもらっています。もう、創立以来、変わらずやらせていただいています。赤ペン先生でもあります。私は、何故赤ペン先生にこだわるかというと、一人ひとりの職員が1日の業務を返上して、わざわざ、学んでくるわけです。そして、学んだことを、日常の業務に実践していただきたいと思っています。それを、本気で学んでこなければ、質の高いサービスは生まれてきません。とかく、人間は、安きに流れたり、楽な方に流れたりしがちです。本気で学んできたならば、報告書にもその学んできたことが、きちんと書かれているはずです。一人ひとりが、研修を受講して、何を学んで、何をこれから実践しようとしているのか。私に、きちんと報告して来られます。ならば、この私も、きちんとその報告書に向き合い、何を学んできたのか、研鑽することが大事なのです。そして、一人ひとりに赤ペン先生でコメントを書いて行きます。私が直接的に対峙させていただく場面でもあります。私も勉強しなければ、安易な気持ちでコメントを書かせていただくことは失礼になります。

いつも、襟を正して、書かせていただいているところです。

私は、いつも、有り難いなぁと感じています。というのは、一人ひとりの人格が、不思議と文章に出てくるのだなぁと、感心しています。一人ひとりが向上心を持って、前向きな姿勢が見られることは、嬉しい限りです。

特に「たから保育園」を創立してからは、よりそう感じる私がいます。

三つ子の魂百までとありますが、三つ子の魂の基礎性格は、木々で言えば『木の根』です。「性格形成の原点」と、言われています。私達は幼い時からの性質は大きく変わっておらず、基本的な部分では今も昔も同じであることに気づいています。そうです。この私も、幼い子どもの頃の私と、70歳を迎えた今の私の性質は同じだなぁと、気づきます。となると、この私を、この世に運んでくれた、両親に感謝が生まれます。