☆ 目には青葉 山ほととぎす初鰹   山口素堂(1642~1716)江戸時代の俳人です。

2021/04/28

松尾芭蕉とは同門で親交がありました。うふふ。2021年4月28日の朝です。我が家から三瓶山を眺めると、それはそれは、緑の濃淡の織り成す情景の素晴らしく、輝いています。私だけ一人占めはもったいないと、それを写真に撮ります。そして、現代人は、ラインというもので、皆様に拡散して披露します。「今朝の我が家からで~す。緑のグラデーションです。目の保養にどうぞ、お楽しみください!!」と送信です。その送信先から、お返事が来ます。「東の足立美術館 !! 西の森山美術館 !!」なんてね。なんか、嬉しくなります。日本人って、素敵な美的感覚を持っていますよね。そうしたら、「目に青葉山ほととぎす初鰹」とね。江戸時代の俳人ですよ。とんと昔の300年前の日本人の方です。うふふ。同じ、感覚なのですよ。そりゃあ。日本人だものね。300年も前でも、この季節は、緑のグラデーションが素晴らしかったことになります。この感覚って、日本人に生まれているから、そう想うと思います。それって、私達のDNAにちゃんと、刷り込まれています。「笑顔あふれる しまね暮らし」宣言です。

☆島根には、自然と歴史の中で営んできた、人々の豊かな暮らしがあります。

☆近所では子どもたちが元気に走り回り、若者は恋愛し、趣味を楽しみ、地域活動にも参加する。家族を思い、やりがいのある仕事に就き、高齢になっても、元気で生きがいを感じている。みんなで囲む食卓は笑い声に包まれ、穏やかで、心地よい時間が流れる。

そんなごく普通の暮らしです。

☆地域の助け合いや絆が残る古き良き人間関係が、郷土愛と誇りを育み、人々の多様なかかわりを通して生まれる新しい試みが、未来への希望を高め、暮らしをより豊かなものにしていきます。

☆この人間らしい、温もりある暮らしを、ここで営み続けたい。未来の子どもたちへ、大切に贈り届けたい。

日本中の多くの人へ、島根にしかない暮らしを知ってもらいたい。

「島根創生」の始まりにあたり、「笑顔あふれる しまね暮らし」を守り、育て、未来につなげていくことを、ここに宣言します。

うふふ。島根県庁の方の名刺を頂きましたので、その名刺の裏に「島根創生」の宣言が書いてありました。うふふ。島根県って、素敵でしょ。またまた、惚れちゃった。