なんと、1999年9月(平成11年.9月)の日記に書いていました。

2018/10/08

地域精神保健福祉は、つきつめると「町づくり」だと思う。自然治癒力を最大限に発揮できる環境づくりが地域社会だと言える。一つは、人々の努力と、長い時代の変化の中で少しずつ差別をなくして行くこと。二つは、今までは、病気を持った人の治療ばかりを考えていたが医学で治せる事には限界がある事に気づく事だった。地域の中で、うまく関わっていけば、町の中で一緒に暮らせる事に気づくことが必要だ。患者、障害者が変わることを望むより、障害者が暮らせる町づくりを進めて行くべきだ。また、こんな事も、考えていたようだ。人間の病理のみを扱う現代の精神医学では、自死の原因に言及するまでが精一杯だと言える。○自死防止には、生きる価値を説明できる宗教的視点が不可欠だと言える。「人はなぜ、生まれ、生きていくのか?」この根源的な問いに唯一答えることができるのが宗教である。

目的は、魂を向上させるという目的の為に生まれてきた。

一人ひとりが正しい宗教的真理に裏付けられた人生観を確立することこそが必要である。何と19年前の日記に書いていたのです。となると、案外と地域精神保健福祉は、19年経過して見ると、確実に、町づくりに取り組んでいるように思う。先ず当事者達が、堂々と生きていける環境は整ってきたように思う。町の人々の偏見も差別も減ってきたように思う。しかし、一貫して、「人として」未来をどう生きるかはかわらない。進行形の真っ只中である事は変わりない。うふふ。私が、51歳の頃に思っていた事ですが、変わらないものですね。