2018/09/27
台風が来るとのことですが、とても心配ですね。と言うのも、私は明日から東京に出かけます。「生きる意味は幸福」のセミナーに行きます。うふふ。凄いテーマですね。実は私も、どんなセミナーなのか、とてもワクワクしています。そして、帰って来るのが、10月1日(月)なのです。それも、羽田空港から、高森信子先生とご一緒して出雲空港へ到着なのです。私って、とてもラッキーな人でしょ。となると、セミナーの「生きる意味は幸福」と、ピッタリだと思いませんか。アハハ!私は、やっぱり、天然で「おめでたい人」と、言うことになりますね。
人間って、案外と、そんな風にできているのではないかなぁと、感じますね。そうそう、樹木希林さんの生きざまも、何か魅力いっぱいだと思いませんか。ありのままの自分をさらけ出して、媚(こ)びたり、衒(てら)ったりせずに、飄々(ひょうひょう)と生き切る様子は素晴らしいと感じます。
当亀の子の土手には、今盛りに曼珠沙華・彼岸花が咲いています。真っ赤に燃えて、一面が真っ赤に染まっています。いつも秋の秋分の日に咲くことから、彼岸花と言います。自然界は必ずこの時期に忘れずに咲いてくれます。
私は、とんと昔の物語も大好きですので、私の子どもの頃は、この彼岸花を家に持って帰って活けてはいけないよ。と、言われていました。火事になるよ。とも、毒があるから、いけないよ。と、言われてきました。そこで、調べて見ましたら、昔は人が亡くなると墓地に直接、埋葬されていました。そのため、土の中で生活するモグラなどが遺体を荒らすことが多かったそうです。それを防ぐために植えられたのが彼岸花でした。彼岸花には毒があるために、モグラなどの生物を寄せ付けない効果があります。彼岸花は、ご先祖さまの遺体を守ってくれていたのです。彼岸花はすべての部分に毒性物質が含まれる全草有毒の植物なのです。特に毒性物質が多く含まれるのが「鱗茎」と呼ばれる球根です。だから、小さな子どもやペットは近づかない方がいいですね。
うふふ。大人に成って、おばあちゃんになって、やっとこさ、気づく「あんぽんたん」でした。
しかし、自然界の道理って、感心します。余りにも燃えるようなので、玄関に活けて楽しませてもらっています。